今回、渡韓を決めたのは昨年の11月。
きっかけは渡航に関する手続きがかなり簡単になり、PCR検査などが不要となったからです。
そうは言っても今でも事前にやっておかないといけないことはあります。
皆様の書き込みなどを参考にして、何とか手続きはできましたが時間がかかったこともあります。
うまくいかなかったことと、私なりの回避方法をまとめてみました。
令和5年1月上旬現在、韓国入国時・日本帰国時に必要な手続きは以下3つでした。
◎ K-ETA
私は渡航1週間前に手続きを行いました。
この手続きが一番手こずりました
申請はKONESTのK-ETAの手続き方法を参考にさせていただきました。
最初はスマホ(自動翻訳機能付き)で登録するも失敗し、次にK-ETAアプリをインストールしてもうまくいきません。
そのあとはパソコン(自動翻訳機能付き)を使って手続きをしましたが、トータル2時間くらいかかってしまいました
住所の入力がしづらいと聞いていましたが、そんなに手間取りませんでした。
郵便番号と道路名住所が分かればなんとかなりました
ホテルならはKONESTで確認できます。
(東横インの公式には郵便番号がなかった。。。)
私の失敗要因は、顔写真のアップロードがうまくいかなかったためです。
顔写真のアップロードがうまくいかないと、また1からやり直しになり、何度も滞在先住所等を入れる羽目になってしまいました
パソコンを使ったのは「ペイント」で写真を加工しようとしたからですが、ことごとくうまくいかず
最終的にはスマホで「写真リサイズ」アプリを使い、顔写真を加工して何とかアップロードできました。
写真リサイズアプリの使い方
①撮った写真を選択する
② アップロードしたい顔写真を選ぶ
(大塚国際美術館のモナリザの写真を例にしています)
③ 写真を証明写真のように切り抜く
④写真のアスペクト比を「4:3」で選択。
⑤出てきた枠線で、証明写真にちょうどいい大きさに切り取る。
⑥切り取った写真の大きさのサイズ変更をする
⑦写真の寸法を「ファイルサイズ」で「100KB」で選択
すると、100KBの大きさの顔写真ができます。
この方法で顔写真の大きさを調整したら、うまくアップロードできました
K-ETAの手続きは渡航1週間前(12/30)の21時頃に申請、2時間程度で許可が下りました。
◎ Q-CODE
渡航3日前(1/3)にスマホで手続きを行いました。
K-ETAの手続きにかなり手こずった後で、手続することが恐怖でした。
自動翻訳機能付きを使っても特に変なことはありませんでしたが、
自動翻訳を使うと、入国の日付をうまく入力できず、ここを入れるときだけ「英語」に切り替えたら入力できました。
Q-CODEは手続き後1時間程度で許可の通知が届きました。
※紙申告も可能です。
③ VISIT JAPAN WEB
https://www.vjw.digital.go.jp/main/#/vjwplo001
帰国日に近いほうがいいと思い、1/4に手続きをしました。
しかし、これが許可の通知が出るのに一番時間がかかり、許可のメールが届いたのは翌日の10時頃でした。
こういう手続きに慣れていないと、とても時間がかかるので、できれば時間のある時に手続きをされることをお勧めします