2019年4月 釜山一人旅 その8
4/29(月)の続き
梵魚寺の続きです。
最初門をくぐると、門には、東大寺でいうところの金剛力士像的なものがあります。

同じような文化ですが、やはりいろどりが違いますね。
そして、きれいな提灯。
提灯は参道に設置されています。
ここの門には像はありませんが、装飾が施されています。
さらに奥まで進でいきます。
よくお寺の写真で紹介されている無数の提灯。
ここまであると圧巻です。
曇天でこれなら、青空の下で見ると、さらに美しかったでしょうね。
提灯の下には短冊的なものがつけられていて、有料で願い事が書けるコーナーがありました。
ここが韓国の国宝にもなっている大雄殿です。
ちょうちんの種類がちょっと違います。
境内のあたりを散策すると、竹林と壁が見えました。
日本的にも見えますが、提灯のカラフルさが韓国らしさを物語っています。
春は青葉が美しく、秋はきっときれいな紅葉が見られそうな気がします。
天気が良ければもう少しゆっくりとお寺の中を散策したかったのですが、靴が濡れてきたのと、この日の天気は回復傾向が見られないとのことだったので、名残惜しいですが1時間ほどで散策を終了し、再びバスで駅まで戻りました。