新羅免税店でのお得活動を終え、少し早めの昼食へ。
 
トマ仁寺洞店です。

 
ここは今までも何度か一人ランチや一人晩御飯で足を運んでいる店です。
 
一人サイズの定食があるのが、一人旅での大きな味方。
 
人気店のため、人の入りが少ない、ランチは開店時間の11時から11時30分までの間に入店することがおすすめです。
平日は17時頃に夕食のためうかがっても大丈夫でしたが、土日はこの時間でも並んでいました。
 
私が到着した11時30分頃には、3割くらいの人の入りと、日本人の一人旅の方が2組ほどいらっしゃいました。
 
日本人とわかると、何も言わずに日本語のメニューを持ってきてくれます。
 
ここでの私の定番はモクサルと麻薬テンジャンチゲのセットです。

 

韓国の方のブログで、1000ウォン追加でお茶碗に入った白ご飯を、釜炊きのごはんに変えてくれることを見ていましたが、日本語メニューにはそのような記述がありません。
 
Papago先生の翻訳の教えにより、釜炊きご飯(釜飯)=ソッパブであることを学習していたので
 
「ソッパブ change ok?」
 
と恐る恐る聞いてみたところ、釜炊きご飯への変更希望と察してくれ、変更してもらえました。
あわせて、チゲの辛さも聞いてくれ、私は通常通りにお願いしました。
 
そして私のもとに届いた、白ご飯からソッパブに変更されたもの、モクサルと麻薬テンジャンチゲのセットです。
 
ふたを開けると、ツヤツヤのごはんが。
 
 
ごはんはお茶碗によそった後にヌルンジ用のお湯を持ってくるので、声をかけてねというニュアンスのことと、モクサルを食べるために机の上に用意されているワサビやハーブソルトをつけて食べてねてきなことを声掛けしてくれました。
 
お茶碗にご飯をよそった後、私から声掛けしなくても釜にお湯を入れてくれました。
 
食べている間もさりげなく様子を気にしてくれていて、パンチャンのお替りは要りませんか的なことも聞いてくれました。
 
ここの店員さんは、韓国らしからぬきめ細やかな接客をどの人もしてくれるので、とてもうれしいです。
 
そして、肝心のモクサルはジューシーでワサビやハーブソルトで味変するもよし、そのまま食べるもよし。
 
チゲのなかにもお肉がゴロゴロ入っているし、テンジャンチゲも深い味わいで、具をご飯の上にのせて一緒に食べるのもgood!
人気があるのも頷けます。
 
しかし、この日は土曜のランチタイムど真ん中の時間にもかかわらず、席は結構空いていました。
いつもなら、ランチタイム時はお客さんが外で並んでいるのに・・・コロナウィルスのせいか?
 
お会計時もおいしかったですか、と聞いてくれ、チンチャマシッソヨ、チャルモゴスミダと返すと店員さんも笑顔が。
そして、出入り口付近に置いている乳酸菌飲料を進めてくれ、それを頂いてお店を後にしました。
 
トマ仁寺洞店 도마 인사동점

서울특별시 종로구 관훈동 15-1

営業時間 11:00~23:00 ※ブレイクタイム15:00~17:00、ラストオーダー21:00