緑茶で風邪予防 | 野に咲く花のように

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四季折々を彩る花やハーブ、さまざまな植物たちを慈しみ、
育てながら、香りや味わいを楽しむボタニカルライフをのんびり
楽しんでいます。

  


「お寿司屋さんのおいしいお茶だよ」と、いただいた緑茶

缶の蓋をあけると、粉末タイプでした。




 


ふわっと緑茶の香りが漂ってきます。いい香り~

お茶の香りって一言では言い表せないですよね

含まれる香り成分は、200種類以上もあるそうですヨ




香りの次に目をひいたのが、このリーフレット  




緑茶と健康、その神秘性」 ふむふむ・・・・・


お茶の成分と100g中の量、効能についての一覧表です。

お茶の成分は、

カテキン(タンニン)
 
カフェイン
 
ビタミンC

βカロチン(ビタミンA) *
  
ビタミンE *

フッ素

テアニン *

食物繊維 *
    
ミネラル

色々と含まれていますね~

緑茶に含まれるビタミンCは、熱に強いことは有名ですよね 


*印のものは、急須で飲んだ場合は摂取できませんので、

茶葉ごといただくほうが効果的


そう言えば最近、インフルエンザが流行しているので

メディアでは、カテキンの『抗菌、抗ウイルス作用』についてよく見聞きします。

せっかくなので、この冬は緑茶の力で風邪予防してみようと思います!


 

ただ、緑茶を飲みすぎると、カフェインを摂りすぎるので、

ほどほどにしたおかないと、身体の冷えにつながりますよね ブルブル

(リーフレットによれば、茶葉ごと摂ると、2~4gのカフェインの摂取になるそうです。)



ちょうど、夏にせっせと仕込んでいた緑茶のチンキ(=ティンクチャー)も

あるので、これでうがいすることにしましょう

さっそくポンプに詰めました


過去記事 リンク ハーブチンキエトセトラ


<リーフレットの参考文献>
お茶の効き目 四訂日本食品標準成分表 緑茶食べる飲む 新・実用ビタミン栄養学