前回、行けなくなったと書いたキョーイチライブですが。
。。。。
結局、30分遅れでの到着でしたが、なんとか行ってきましたよー
あぁなんと堪え性のないことよ。
子供達に感謝。
おっさんさいこー。
さて。
ハンドメイドやってると、色々聞きたくない事も耳にするわけです。
パクリ問題、よくききますね。創作活動をしている人がみな、純粋な訳じゃないんだよ。
(いや、その人にしたら悪気がある訳でもなんでもなかったりするのだが)
私のつくってるあみぐるみなんかは、どうしても作り手の力量がダイレクトなので、
あまりそういうのは聞かないんですが、
アクセサリー作家の方なんかは、市販のパーツを組み合わせるという特性上、
多いんじゃないかなと思います。。。。
「パクリ上等、やれるもんならやってみやがれ」という意見もあります。それはそれで、すばらしい。
でも私はやっぱり、作り手としては、コピペはだめだと思うので。
コピペコピペの寄せ集め、あの人のあれとこの人のこれとを組み合わせ。
そんなのあなたが作る意味あるの?と思ってしまう。
やりたいんならやればいいけど、俗が低すぎるぜ。そんなのバザーレベルだぜ。
バザーでだったら、存分にやるがいいさ。(ほんとは褒められたことではないけど。)
でも、作家として制作するのであれば、それは失格だと思うのです。
(商用OKな型紙なんかは含まれませんよ、もちろん。)
さてそこで。
「あーこれはパクリだなぁー」という方がいらっしゃいました。
堂々と、ご自分の名前で販売しておりました。まぁ、当たり前だけど。
私の大好きな作家さんをパクってる訳で、ほっほ~んとにらんできました←
そしたらね、常日頃「パクリ、ダメ、ゼッタイ」と言っていたとあるイベント主催さんが、
そのパクリさんをイベントに誘ったとの情報が。
パクリ元の作家さんのことも、イベント主催さんはもちろん知っています。
ここで思うのが。
インスパイアとパクリの境界線
作家のプライドと尊重の才能
作家さんのプライドを汲み取る、それはまぎれもない、才能です。
わからない人には、どんだけ説明したってふ~~~ぅん????なのです。
作り手だからって、油断はできません。
どんどん人のプライド踏みにじっている人かもしれません。
気付いてと言っても無理な話。
だってはなからそこにプライド設定があるなんて、考えたことない人ですから。
そうやってそっと後ずさる対象がまた増える私。
どんどん生きる幅が狭くなりますね。
本当は、踏まれようが削られようが、ゆるぎなくブレずに生きていければ一番なんだよなぁ。
これは覚悟が足りないのかなぁ、とも思ったり。
守りでいるだけじゃ、だめなんだよなぁ。
旦那曰く、
パクられたらもう、それは捨てる。そしてどんどん新しいものを生み出す。
もし、自分が捨てたものを拾って、もっとうまくやってる人がいても、
まだそんなことやってるの?くらいの気持ちでいくしかない。
お前、ほんとつえぇなぁ。