42 世界を変えた男 | kamechanのブログ

kamechanのブログ

小亀しげき が「趣味」のこと「家族」のこと「町」のこと … 自然体で綴るブログです。(最近、映画・DVDレビューばかりです。)


タイトル:42 世界を変えた男(2013年 アメリカ 128分 )


内容/ストーリー:


ただ一人、大リーグ全球団の永久欠番になった男。彼の勇気が起こす、奇跡と感動の実話。4月15日。その日、大リーグではグラウンドにいる全員が背番号「42」をつける。どのチームの、どの選手も。敵も、味方も、関係なく。「42」――それは、大リーグで唯一の、全球団共通の永久欠番。その裏側に、鳥肌の立つようなドラマがあった。1947年、ひとりのメジャーリーガーが誕生する。彼の名はジャッキー・ロビンソン。背番号は「42」。当時、白人選手だけで構成されていた400人のメジャーリーガーの中でたったひとりの、そして初めての黒人選手だ。そんな彼を待っていたのは、出ていけ! の大合唱。敵は相手チームだけではない。観客、マスコミ、ときには審判、そしてチームメイトさえ、まわりじゅうのすべてを敵にまわす中、何にも屈せず、やり返さず、ただ黙々と渾身の自分のプレーを続けることで、彼はそこが自分のいるべき場所であることを、自ら証明してみせていく。そして世界は少しずつ、しかし確実に変わり始める―。(amazonより引用)


個人的評価:★★★★☆


コメント:


世間は今、サッカー熱が頂点に達してますが、サッカーより野球派の私、数ある野球関連作品と同様、本作も期待しつつ観賞しました。正直、もっともっとチカラが入りスカッとする演出も可能だったのでしょうが、そこは事実に基づいての展開、ちょっと地味目にまとめられた印象がありますな。それにしても、人種差別の凄まじかったことを改めて思い知らされました。偏見や中傷にシゴトで応えたジャッキー・ロビンソン、打率や打点などフィジカルな選手成績よりも そのココロの強さに感動します。そして彼を支えた人々にも心から敬意を表したいと思います。





公式ページがまだありました。→ http://wwws.warnerbros.co.jp/42movie/
予告編貼っておきます。