昨日から、新潟市のりゅーとぴあで開催されているアナウンサー受験の同期で、ジャーナリストとして活躍する堀潤氏の写真映像展
「分断ヲ手当テスルト云フ事」に立ち寄った!
香港、ガザ、平壌、シリア難民キャンプ、カンボジア、沖縄、福島と問題が山積している地に自ら赴き、多角的に丁寧に取材しているのが感じとられた。
見ているだけで胸を締めつけられる一枚から、テレビや新聞では決して伝えられない日常を切りとった一枚まで、一枚一枚にメッセージが込められていて、
「伝えたい」をびしばし感じた。
印象に残ったのはたくさんあるけど、
中でも北朝鮮の平壌の日常を切りとった写真や
民間交流の様子にぐっときた。
新潟は北朝鮮による拉致問題を抱えている。
10年以上前に取材して記事を書いていた拉致問題のニュースと、今、読み伝えている拉致問題のニュースは、残念ながら状況はさほど変わっていない。
民間レベルでの交流はできるのに、なぜ国レベルではわかり合えないのか…。色んな思いがめぐった。
30分でも1時間でも、立ち寄ると世界が広がる。
しっかり見つめなきゃいけない現実が、あった。
ぜひ彼の5年に渡る取材の賜物を、少しでも多くの人に見て欲しい。
東京で番組を終えてから新潟に来て、また帰って夜も番組に出演するというハードスケジュール。
それでも新潟の会場に訪れたひとりひとりに声をかけるあたり、なんとも彼らしい😌
それにしても、あれから20年も経ったとは思えないくらい堀潤は、変わってなかった☺️
うれしい再会でした🤗✨