今日は、映画館で再生される上映用のデータに関する話に加えて、Netflixに納品するときの映像データをどのように扱えば良いのか話をしていた。

 

そこから話はそれて...。

 

ドリンクラウンジの画像

 

映画館で上映するデータのことをデジタルシネマパッケージ(DCP)といいます。

 

また、DCPと似たフォーマットとして、IMF(Interoperable Master Format)というものがあり、具体的には、Netflixなどの配信プラットフォームに納品するデータの1つでもあります。

 

と、タイトルの話なのですが、世界はリアルに時給が高いという具体的なお話。

 

リアルに、英語が話せなくても、会話によるコミュニケーションが必要ない仕事でも、何か海外で働く機会を得た方が、これから「おトク」じゃないか?と、ヒシヒシと感じました。

 

筆者の場合、会社員時代は海外から映画の買い付けなどもしていたため、アメリカ、オーストラリア、カナダ、ニュージーランド、フランス。

 

いろんなところに住んでいる日本の知人や日本語が話せる知り合いがいるのですが、とりあえず、日本円でいう年収1,000万円というひとつの節目は、いくつかの国においては別に普通に稼ぐことのできる現実的な金額であることに実感が湧いた。

 

特に、1人とはいえ、独立起業の体制で、かつ専門職であれば、メイクやネネイルアーティストでも1,000万円は普通に超えられるとのこと。

 

Webライターなどについても、映像制作専門のようなメディアの場合も、1,000万円は普通とのことだった。

 

なんだか、海外向けに!とかブログを色々を書いているが、正直、Webメディア運営で特化ブログを複数運営しても年間1,000万円の売り上げを上げるのはかなり大変なことなので、なんとなく聞いていた単価の違いや通貨と物価の関係など、実際に詳しく聞いてみるとショックなことは多かった。

 

かつては、日本で頑張って一定期間を働たら、国に帰れば十分一生食べていくだけの計画と、現地で起業して稼ぐ夢のような計画はもうないことは知ってはいたものの、ここまでフランクに、いや、「ニュージーランドは〇〇のバイトで円で言ったら〇〇だよ?」

 

みたいなのを気軽に言われてしまうと、うん。なんだか思うところはたくさんある。

 

あまり具体的に書くと、というか、言えることは、昔のように「カバン一つ持って」ではなくて。

 

スマホ1つに海外へ出ていく時代なのだと思った次第。

 

今は、もつものは常に、なんでも軽いほうがいい。

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