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六本木ヒルズ

ただ今、六本木ヒルズよりお送りしています(笑)


メトロハットにてパチパチPCを打ちながらメールをしたり


連絡をしたり調整をしたり…外ですが、慌しくしております。


4月に入り、より一層気を引き締めてゆきたいと思う今日この頃です♪

選択

「選択すること」については以前からブログに何度か書いていますが、

つい最近も非常に重要な選択を迫られる場面があり、その「重み」を

感じております。


振り返れば…


役者で一人前になることを目指しながら、ちびちびとTVの仕事を頂き、

新宿歌舞伎町でバイトをしながら数年…


OPEN前の六本木ヒルズで研修を行って、そこでのご縁に恵まれて、

未だにお付き合いをさせて頂いている人生の先輩方との出会い。


PCってなんでしたっけ!?から始めた派遣社員生活(笑)住宅情報って

凄い媒体なんだネ…と後から知った楽しい日々。


ITにご縁があり、システム系の会社で大手のWEBコンテンツリニューアル

プロジェクトに携わることが出来…


その時々で理由はあれど、しっかりと自分で選択して決めてきました。

若さゆえに、誰かのせいにする…

上司が、

環境が、

会社の情勢が、

業務の仕組みが、フローが、

周りの人間が、

そんな悪口雑言を吐き捨てたこともあります。

「こんなの違う、こんな所で働きたかったんじゃない、こうあるべきだ!」…


でも結局は「自分」です。

それら全ては日々の「選択」の上に成り立っており、何を言おうとも、

誰のせいにしようとも、全ては自分がそれを、その結果を「選択」している。


それを自覚したとき、自身の意志は自分に向き、周りの何かではなく、

自分自身の選択に注がれることと思います。

そうなったとき、少なからず「誰かの・周りの・自分以外のせいにする」という

ことはなくなっているはずです。


選択の時。


それは過去との決別や、現状からの逃避ではなく、

自分自身の手で「未来を選ぶこと」なのだと思います

お久しぶりです

昨日、いわゆる「元気印」の同僚から、「最近ブログ更新していないじゃないですか~」


と一言ガーン


…おっしゃるとおりです(汗)


ということで早速更新!!



昨日は、かれこれ数年前よりお世話になっている先輩の経営者の方にお時間を

頂き、お話をさせていただきました。( →こちら  )



実際のご自身の経験に基づいた「ビジネスに対する堅実な考え方」、そしてエッジの

効いたトークドンッ…全ては過去に色々とご苦労された経験に基づいてのもの。



僕自身も、少ない経験の中でいくつものベンチャー企業とお付き合いをさせて頂き、

その中でうまくいっている会社(生存している会社)、苦しい状況に立たされている会社、

なくなってしまった会社…様々な会社を見てきました。



生存してしる企業に共通しているのは「堅実さ」とそして経営者自身の「謙虚さ」、

あと、やはりこれが重要で「お金に対する感覚」なのだと思います。

キャッシュフローに対する考え方と姿勢…とでもいいましょうか。



先行投資はもちろん重要ですが、どちらかというと「入ってくる方」…つまりは、

「稼ぎ方」の部分が重要ですよね。(特にベンチャーは…そう思いません!?)



かくいう僕自身も、ここ最近お会いしているベンチャーキャピタリストの方々とのお話

の中であらためてそれを実感しています。


現実とその見通しが意外と見えていないが故に精細を書く堅実なプラン…

根拠を欠いた未来のビジョン・あるべき姿…(ベンチャーですから「夢」は必要ですが)

空回りするテーブル上でのやりとり…


おそらく本人の中ではしっかりと見えている映像が、確固たるものがアウトプットする

にあたり相手に伝わっていない(=現実に落とし込まれていない)。

そんなベンチャーの現状の話をいくつも聞きました。



大胆だけれども緻密な、

ドンと構えているが動くときは誰よりも素早い、

そんな経営者…



「緻密さ」「謙虚さ」…これって経営者にとってはかなり重要なキーワードだなぁと、

あらためて実感する今日この頃です。


昨日お会いした、先輩の経営者の方をはじめ、堅実に確実な勝負を重ねている

起業家の方々が、より世の中に注目されたとき、その時に僕はあらためて



「真のベンチャースピリットとは何か」



という議論を周りの仲間たちとしたいと思います。

誤解を恐れずに言えば、新興市場に上場しているベンチャーも含め、正直

「ぬるま湯」に浸かっている感が否めない現状を数多く目にします。


真の起業家はきっと皆さんの知らない所で今日もひたすら勝負を続けているのです。

ちょっとした瞬間に、そのことを思い出していただければと思います。

そして今この瞬間も闘っているベンチャー企業の皆さんを僕は応援します!