社会との関わり方
六本木ヒルズ勤務時代の同期と久々に飲んだ。
外資系の調査会社に勤務する彼は、クライアントも世界で通用する大きなところが多い。自分がベンチャーどっぷりな日々を送っているので、ついついその感覚に慣れてしまっているのだが、こうして世界を相手に日々戦っているビジネスマンと繋がりを持つことは自分にとっても非常にいい刺激を与えてくれる。
彼は車関連のリサーチのスペシャリストだが、それと同じくWEBでいえば普段から付き合いがあるベンチャー同士の人間の会話とYahoo!JAPANをはじめ、比較的規模の大きい会社に勤務する人たちと話をする際の会話の内容は当然異なる。
安い言い方だが、僕たちは会社単位で日々目の前の闘いに全力を注ぎ、そしてちょっとだけ先の未来へ向けて種まきをしている。しかし例えばYahoo!でいえば、目の前の闘いしつつも、一つ一つのアクションやアプローチする先が「日本人1人/日当たりのネットの利用時間」であったりする。平たく言えば「日本人1人あたりのネットの時間が増=マーケット↑=Y!の利益も結果的に↑」って理屈(本当はもっと細かい理由があるのだが…)。「1から10まで自分でやってる感」は少ないが、考え内容は規模も中身もデカい。
ベンチャーはあくまでベンチャーなのだ。それを忘れてはいけない。そしてそれは、ベンチャーというものが「常にチャレンジし続ける存在」であることも忘れてはいけない…ということも意味するのだ。
友人曰く、「自分自身の世の中との関わり方」なのだという。
マーケティングというか、いわゆるリサーチというものそのものが、自分が世の中と関わる接点なのだそうだ。そういった意味では僕自身の関わり方は何となく「WEB」というものがあるのだけれど、少しフワッとしている気がしてしまった。感覚的な問題なのだが…。
個人的なことを言えば、僕のテーマは「伝える」こと。その手段として、現時点で一番表現しやすい「WEB」を使っている。といった感じ。なので、この先変わることもあるかもしれない。ただ「伝える」ことだけは変わらないと思う。
外資系の調査会社に勤務する彼は、クライアントも世界で通用する大きなところが多い。自分がベンチャーどっぷりな日々を送っているので、ついついその感覚に慣れてしまっているのだが、こうして世界を相手に日々戦っているビジネスマンと繋がりを持つことは自分にとっても非常にいい刺激を与えてくれる。
彼は車関連のリサーチのスペシャリストだが、それと同じくWEBでいえば普段から付き合いがあるベンチャー同士の人間の会話とYahoo!JAPANをはじめ、比較的規模の大きい会社に勤務する人たちと話をする際の会話の内容は当然異なる。
安い言い方だが、僕たちは会社単位で日々目の前の闘いに全力を注ぎ、そしてちょっとだけ先の未来へ向けて種まきをしている。しかし例えばYahoo!でいえば、目の前の闘いしつつも、一つ一つのアクションやアプローチする先が「日本人1人/日当たりのネットの利用時間」であったりする。平たく言えば「日本人1人あたりのネットの時間が増=マーケット↑=Y!の利益も結果的に↑」って理屈(本当はもっと細かい理由があるのだが…)。「1から10まで自分でやってる感」は少ないが、考え内容は規模も中身もデカい。
ベンチャーはあくまでベンチャーなのだ。それを忘れてはいけない。そしてそれは、ベンチャーというものが「常にチャレンジし続ける存在」であることも忘れてはいけない…ということも意味するのだ。
友人曰く、「自分自身の世の中との関わり方」なのだという。
マーケティングというか、いわゆるリサーチというものそのものが、自分が世の中と関わる接点なのだそうだ。そういった意味では僕自身の関わり方は何となく「WEB」というものがあるのだけれど、少しフワッとしている気がしてしまった。感覚的な問題なのだが…。
個人的なことを言えば、僕のテーマは「伝える」こと。その手段として、現時点で一番表現しやすい「WEB」を使っている。といった感じ。なので、この先変わることもあるかもしれない。ただ「伝える」ことだけは変わらないと思う。