また、やればいい | 港区白金一丁目

また、やればいい

失敗らしい失敗すらしたことのない人が、

挑戦することをしないで足踏みをしている。


ちょっと転んだだけの人が、

もう立ち上がれないと

うずくまったままその場にいる。


本屋に並ぶビジネス書やコンビニに並ぶ関連書籍。


僕らに必要なのは、日経のマネジメント本なのだろうか。


それともバフェットの投資に関する哲学!?


FXで一億儲ける本!?


情報商材!?


蟹工船でも読んで立ち上がるか!?


いやいや…お金じゃないんだ。

お金が大切なことくらい分かっているし、

投資家と経営者の違いくらいロバートキヨサキ氏の

記事で何度も読んでる。


じゃあ、何を求めるのか!?

何のために日々歩き続けているのか。


こたえは人それぞれ、

理由も人それぞれあるだろうけど、

全ては立ち上がって、

前を見て、進むところからなんだと思う。


そうすることで、

はじめて、自分の進んでいる道と、

その先が見えてくるはずだ。


いつか途中でまた立ち止まり、

這いつくばり、傷つくときがきても、

また、立ち上がってやり直せばいい。


止まっていても、進んでいても、

そこに道があることに変わりはないのだから。