時間の使い方など… | 港区白金一丁目

時間の使い方など…

最近、意識的に「読書量」を減らしてみました。


昨年は一ヶ月に1万円以上ビジネス関連の書籍を購入することも

ザラで、仕事の移動中は勿論、トイレでも、自宅でも、とにかく

多くの書籍に触れました。


もちろんそこで得たことも多くありますし、実際に役立っていることも

あります。


が…ちょっとここで発想を変えて、色々と「イメージ(想像・創造)」する

クセをつけようと、あえて読書量を減らし、電車の中や自宅での時間を

「物事をイメージする時間」に変えてみたのです。


まだ始めて2ヶ月足らずなのですが、色々とやってみて思うところも

あります。


■情報のソースが変わりました

今までは、東洋経済・日経・プレジデント等の紙媒体が主な情報のソース

だったのですが、最近は自分自身の仕事分野である「WEB」関連の情報

をメインにインターネットで情報収集を行うようになりました。

世界の情勢や自分のメインとしている分野以外の情報量は少なくなり

ましたが、WEB関連の情報の専門性は上がりました。


■ロジックも変わりました

絶えずインプットを意識していた頃と違い、一旦頭の中で今まで得た知識

を整理するというか、整理して更に組み合わせる余裕が出来ました。

情報や知識の取捨選択は今でも意識してはいますが、自分の頭もPCの

メモリと似ていて「一度に許容量以上の指示を受けると落ちたり、速度が

遅くなる」んだなぁと実感。

簡単に言うなら、物事を考える際に「キレがある感じになった」というところ

ですね。


■時間の使い方が変わった

当然なんですけど、これが何より一番大きいんです。

今までは、さすがに一万円以上ですからね…結構な量なんですよ、本が。

それ故に、本を読むという目的で意識的にカフェに入ったり、生活の中で

読書の時間(インプットの時間)を意識的に確保していたのですが、それを

しなくなったことで、明らかに「リアルなコミュニケーションの時間」が増え

ました。やはり「人は人によって磨かれる」んですね♪改めて実感。


最近あらためて、時間の使い方…について考えています。

1日24時間を、もしくは1週間を、1ヶ月をどのように使うか。割り当てるか。

もちろん何となくでも過ごせてしまうのですが、年相応にコミュニケーション

や仕事量、必要となる知識の習得、家族・身内、趣味…増えてきますからね。

それに対して、うまく割り当てて、「質」を少しでも高められたらなぁ…と

思っています。


今は特に、人と会うこと…を重視したいですね。

そう思っています。