友人からの連絡
本日、2年ぶりにとある友人から連絡がありました。
何気ない、「お元気ですか!?」の連絡だったのですが、ついつい
色々な話に飛んで、長話をしてしまいました。
会社を立ち上げる…という意味では大先輩にあたる彼は、
ベンチャー暦もう五年目くらいでしょうか。
楽天・ライブドア全盛の時代に人数一桁ではじめた会社も、今は
従業員数が倍になり、当時彼がほぼ一人でやっていた「営業」も
増員されたとの事でした。
彼はその会社の営業部長で、僕自身はその会社の社長さんとも
お会いしたことがあるのですが、とにかくその会社の創業当時の
一番大変な時期を知っているだけに、本日「会社が大きくなった」
という話を聞けて、関心すると共に、あらためて僕自身が今身を
置いている「新しい会社の創世記」という現在地を重く受け止める
ことになりました。
数年前僕がその友人の会社に対して抱いたようなイメージ、それは
危うさであり、可能性であり、勢いであり、苦労であり、希望であった
のですが、それら全てを自分自身が今体験することとなったその
実感…今更ながら重く受け止めています。
「安定した方向へ行かず、あえてこちら側の選択肢を選びましたね。」
友人の言葉が印象的でした。
「今度近いうちに飲みましょう!なんだかうまい酒が飲めそうですね♪」
僕はそう返したのでした。