モチベーション | 港区白金一丁目

モチベーション


僕たちは毎日働いていて


モチベーションが高いときもあれば、


仕事が思うように進まなかったり、


ミスをしてしまったりで、


モチベーションが下がるときもあります。




たとえ一時的に生産性や効率が落ちても、


一時的なものであれば、一日、二日単位でである程度


回復し、上向いてゆきます。


しかしこれが半月、一月単位の長期に渡ると、


嘘のように本来の力を発揮できず、「らしくない」


状態が続き、本人も自信を失いかねないという、


負のスパイラルに突入してしまいます。




少なからず、ベンチャーで働いたことがある方なら


そういった状況を自身の周りで目にしてきたはずです。




モチベーションが上がったり、下がったりする原因は


様々ですが、どちらにせよ大切なのは周りの人間がそれを


理解することなのではないでしょうか。




「理解する」というと多少、語弊があるかもしれませんが


モチベが上がっているときには、それに向かって追い風を。


モチベが下がっているときは、キチンとそれに「気づき」、


直接的なケア別としてまずはその状況を把握すること。



こう書くとちょっとお固く感じますが、


ようは、仲間に、部下に、上司に、周りに、


「関心を持つこと」


なんだと思います。そして


「思いやること」


なんでしょう。もちろんみんな大人ですから、再び立ち上がるのに


手取り足取りは必要ありません。それぞれの立場で出来るやり方


で良いと思います。


どこまでが自分の「チーム」であり「組織」であるのかを感じづらい


大企業ならともかく、ベンチャーは特に「組織」で、「チーム」で戦う


必要があります。


だからこそ、周りに関心を持ち、意識を共有し、自分たちがどこへ


向かっていくのかの共有は「重要」なのです。




モチベが極端に下がっている人は、普段一時間で終わる


入力作業に二時間以上かかったりするものです。(体験談)


みなさんなら、同僚が、部下が、そのような状況に陥っているとき


どうしますか?