男の子っぽい表現(笑) | 港区白金一丁目

男の子っぽい表現(笑)

昨夜、元・同僚と恵比寿で食事をしました。

高層階で、とても夜景がきれいなお店でした。

実は彼、来月から新しく僕らの仲間に加わるんです。

そしてその彼こそが、僕に励ましの言葉をくれた人

(…過去のブログ参照)なのです。



僕らの会社は従業員数も多くありません。

だからこそ、一人一人が踏ん張らなければいけない。

彼も当然それを承知でした。


僕が声をかけた当初は、


前職で「力及ばず…」といって辞めた人間が、そんな環境で

やっていけるわけがない。

お力になれないと思います。


そう言われてしまいました。

しかし、僕は彼とじっくり話し合い、彼も面接を受けてくれる

ことになりました。

印象的だったのは、会社の様子や、この先の「未来」をみんなで

「共有」しながら一つになって「創ってゆく」という「楽しさ」に、

彼自身が「価値」を見出してくれたこと。


「また一緒に仕事がしたいですね」


と言われたとき…実は結構グッと来ました(笑)。

そして僕が彼に昨日した話はこんな話。



僕らが小さい頃、テレビでよく見ていたのが「五体合体」のロボットアニメ。

五種類のメカが合体してロボットになって、大きな敵を倒す…という

分りやすいアニメ(笑)です。(水戸黄門みたいにパターン化してる)


ようは、「一人一人は小さくても五人で力を合わせれば大きな敵とも

向かい合える、戦える、勇気を持てる」その一員となるメンバーを

僕は求めていました。


とにかく、みんなで成長してゆきたいんです。

今できないことでも、今やっていないことでも、みんなで力を合わせて、

同じ未来のビジョンを共有して、乗り越えてゆきたいんです。


だから、僕が求めていたのは、「ウルトラマン×5人」ではなく(笑)

「みんな合体だー」って言ったときに「オーッ!」って言って合体できる人。




今、勇気がなくても、みんなで立ち向かってゆけば勇気は身に付きます。

だから、今ひとつ勇気がなくたって構わない。


今、自信がなくても、みんなで一つ一つ乗り越えてゆけば自信は付きます。

自分に自信満々でなくていい、自信を持つために一緒にやっていこう。


今、笑顔がなくても、みんなで笑えばきっと笑顔になります。

仕事は楽しく、かつ真っ直ぐに。




僕は彼に言いました。

昔見た、ロボットのアニメの話を交えながら(笑)


僕たちは、ドリームチームではありません。


僕たちは、オールスターでもありません。


僕たちは、一人一人は小さいかもしれないけど、みんなで一つのビジョンに

向かって戦い続ける…五体合体のロボットです。




と、今日はここまで。