履歴書 | 港区白金一丁目

履歴書

今日はあいにくの雨雨


そんな中、広尾、恵比寿を通過し渋谷へ。

軽く散歩…してみました。



決断をしたものの、まだ大仕事が残されています。

いわゆる「ごめんなさい」を言わなければならないのです。

いろいろとお声をかけて下さった方、会社さんに。


本日だけで2本電話。

あとメールでもう1社の計3社。


「更なるご活躍を~」とか「次の職場でも頑張って~」とか、

言われつつもちょっと複雑な心境。

時間的に返事を引っ張りすぎちゃったこともありますし。



正直、僕は世間の同じ26歳の方よりも明らかに転職回数は

多いです。

おそらく通常の倍以上じゃないでしょうか…。

本人的にはあまり気にしていないのですが、やはり周りの

先輩からは「ちょっとは気にしなさい」とよく言われます。


これは個人的な考え方なのですが、よく会社の上司とかが


「履歴書に傷がつくようなことを~」


って言いませんか?

僕にとっては別段、どうでもいい話なのですが(笑)

たとえば、


「正社員で入社したからどんなことがあっても最低一年は

我慢しないと…そこから次を考えよう」


という人がいたとします(結構いませんか)。


まず、最初に、「我慢」です。

どの程度かにもよりますが、どうにもならないことを我慢する

必要は本当にあるんでしょうか…まずはその我慢の「種類」と

「対象」をじっくり考える必要がありそうです。


次に、「一年」という時間です。

これは大手でなく逆に「ベンチャー」の経験がある人だと特に

敏感になると思います。

「一年の重さ」

一年という時間は、ビジネスの世界で人を大きく成長させます。

それを知っている人は少なくとも「我慢」することに何か「意味」

を持たせようとするでしょう。


これら二点とプラス諸々を熟考した末で結論を出します。

その結果、たとえ1ヵ月で退職することになってもそれはそれ。

決して「ダメ」な選択ではないのです。

「負けビジネスに携わる一年」と「充実したビジネスに関わる一年」

では、これもまたやはり大きく違います。


僕がゴッドから聞いたのは、


まず1ヵ月…経ったら次の3ヶ月目までを真剣に考える。

次に3ヶ月経った時点で、6ヶ月目までを真剣に考える。

次は1年。で、それ以降は1年ごとに…


といった具合に、定期的に「真剣に考える」タイミングを持つということ

です。

ここで言う「考える」はそれこそ夜も寝ないくらいに熟考することを

指します。


…とあくまでこれは一例ですが、とにかく、自身の歩く道は

自分自身のものです。

傷がつくとかつかないとかじゃない。

単なる「現実」そのものなのです。

ようはそれをいかに受け入れるか、そしてその受け入れ方によって、

変わってくるものなのだと思います。


だから無意味な我慢は必要ありません。

行くべきところ、必要とされる人、環境があるのなら、ゆけばいい。


胸を張ってゆきましょう。

自分自身の歩いてきた道に。

自身の履歴書に!


と、今日はここまで。