ゴッドに会いに行く
本日、「ゴッド」に会いいろいろと相談に乗ってもらいました。
ご飯をご馳走になりました(ご馳走様です)
ゴッド…は六本木ヒルズで働いていた頃にお世話になった
(というより僕が会社員になる決意をしたきっかけでもある人)
元・森ビルの方です。
ちなみに今は違う会社で不動産業に携わっておられます。
昼過ぎ…青山にあるゴッドの会社に訪問。
受付に用件をいい、商談スペースでお茶を頂きつつ待つこと10分
「よぉ~」
ゴッド登場(*゜▽゜ノノ゛☆
そして青山ツインタワー裏手の和食屋さんへ。
「どうした?相談って。」とゴッド。
「はい…実は~」と僕。
ヒルズのような施設に、都市の再開発に、携わりたいという
旨と今の会社の状況をゴッドに相談。
今に至るまでも含めゴッドは話を聞いてくれた。
その上でダメだしとアドバイスを頂いた。
…なんでだろう、こんなにハートに直接響いてくるアドバイス。
ゴッドの言うことはすごく説得力があるし、本当に僕のことを
よく見てくれている。
感動した(ノДT)
そしてこの先のことについてもアドバイスをくれた。
僕の決意を、信念を後押ししてくれるような言葉だった。
学歴の壁をぶち壊し、IT企業に入り、凄く高い給料をもらった。
26歳でマネージャにもなれた。
一月に400時間以上働いた。
チャンスもたくさんもらえた。
でも僕は「何か違う」と思った。
だって、その裏では、
大事な仕事のパートナーが職場を去っていった。
大切な先輩でもあり・大切な友人でもあり・上司でもあった同僚が
体を壊し、三ヶ月以上たち、未だ復帰できずにいる。
そして一緒にたくさん笑ったアルバイターさん・派遣の仲間たちが
失望し・ため息を漏らし職場を去ってゆく。
立ち上げから一年…職場から笑顔が消えている。
そんな折、ゴッドとの再会や、新たな出会いもあり、
僕は自分自身の「道」を見つめなおす機会を得た。
やっぱり「人」が大好き。
最終的にどのような環境に身を移すのかは、
未だ決定していないが、道は見えた。
大切な仲間も守れないのであれば、役職なんていらない。
ゴッド…あなたが今日言ってくれたように、僕は
「強く優しい人間」であるように努めます。
自分より強いものに対しては、強く向かってゆく。
自分より弱いものに対しては、優しく接する。
ゴッドの言う「強く優しく」の意味です。
いろいろと経験できたし、
手に入れたものもあったけど、
また一から出直しだ。
僕はまた、みんなの笑顔に会いに行く![]()
そう、決めました。