裏づけとなる能力
どんな困難な状況も精神論で切り抜ける!!
頑張ってるやつダサいよ…って言っておいてムチャクチャ仕事が速い。
今の仕事は自分が一番やりたい仕事じゃないんだよねぇ…といいつつ
ムチャクチャ仕事が分っていてそつなくなんでもできてしまう。
どれも、「裏づけとなる能力」があってこそできるワザ(笑)
精神論とか言いつつもそれを可能にするのはやはり、確かな、尚且つ
キチンと磨かれた能力。
頑張ってるやつダサいよ…っていいながらその人たちの三倍くらいのスピードで
しかも正確に仕事をこなす能力。
これもきちんとした能力があってこそ。
自分のやりたい、やりたくないにとらわれず、「何をすべきで、どう動く、動けるか」
を把握しているということも、これまた
「プロフェッショナル」な証拠。これもたしかな裏づけあってこそ。
こういった「確かな裏づけ」となる能力は決して短期間で身につくものではない。
その人たちの今までの経験そのものが「裏づけ」となっているだけなのだ。
だから上記にあてはまる人たちはだいたい30歳を超えているはずだ。
…それで能力・経験があるのは当然のこと。
では20代の我々がそのような能力・力を得るにはどうしたらよいか。
こたえはズバリ「教わる」ことだと思う。
ときには直接、ときには間接的にパクッてみたり。とか。
そうすることによって、ショートカットは可能だと思う(部分的に)。
とにかく、誰からも「学ぶ」姿勢、「教わる」姿勢を忘れてはいけないと思う。
常に謙虚で。常に実直で。
決して卑屈にはならず、かといって見下しもしない。
そんな姿勢で是非日々の仕事に取り組みたいと思う。
そう考えるとやはり、
「俺のやってる業務なんかこの会社に必要ないんだよ」とか言って笑っているくらい
の人が、実は、一番デキる奴(笑)なのかもしれない。