思い | 港区白金一丁目

思い

仕事に対しての思いは人それぞれ。

雇用形態に、ポジションに、10人いれば10通りの思いがある。



アルバイターさん、派遣さん、社員、社員の中でも役職付き(MGR、部長)

大別して四種類。

アルバイターさんは「時給」のことを考え、

派遣さんは「就業期間」のことを考え、

社員は「モチベーションや評価」のことを考え、

役職付きは「仕事の上でのペナルティや部としての問題点・マネジメント」のことを考える。



どれも間違ってはいないし、当然のこと。

ただ問題なのは、これら大別した四種類の雇用形態別グループの全ての

欲求を満たすことができるかと考えたときに、即答で「NO」と言えてしまうこと。



そりゃぁそうだよねぇ。

見えているものも、感じることも、置かれている状況も、全て違うわけだし。

じゃぁこれら四種類のグループはお互いに相容れないまま過ごしてゆくしか

ないのか?



答えは「否」



ようはみんなの言い分をそれぞれ個別に叶えようとするから難しいわけで、

それとは別に「共有できる目的や価値」を見出したり、

お互いの協調性を高め相互に刺激し合えるような環境を作り、いわゆる

「環境」の部分から改善して行ったり、と

全てのグループに影響する全体的なアプローチもあるし。

また別に各雇用形態ごとへの個別のアプローチをし、全部は無理だけれど

少しずつ欲求に応えてゆく方法だってあると思う。



そして何より僕が言いたいのは、

雇用形態に関係なく、ポジションや役職も関係なく、とにかく



今を、これからを、チームを、全体を

「良くしよう」、「良くしたい」、「こうすれば良くなる」と

思っている人、アプローチしている人の意見・意思・アクションを

しっかりと吸い上げることができ、評価できる環境というのを

作っていくことが必要であるということ。


もちろん、「人間」だから、自分でいくら「正しい」「頑張った」と思っても、

結果的に「独りよがりだった」なんてことも十分ありえるだろう。

だから、環境プラス判断基準、もしくはキチンと判断ができる人というのも

絶対に必要。


そういった環境作りというのも、普段の業務とは別に、

組織としての一つのミッションのような気がします。

つまりは、考えるべきこと、やるべきことはいくらでもあるってことですよ。



自分のルーチンをこなしたら終わりなわけじゃない。

もちろんルーチンをおろそかにして考えてばかりなのは論外ですがっ(笑)

会社っていうのは考えれば考えるほど、いくらでもやることが見つかるもんです。

そこが面白いっ(・ω・)/


脳ミソ筋肉痛になるくらい考える。

そんな限界にチャレンジできるのも会社という組織ならでは。

明日に向かって今日も脳疲労(笑)


昨日の4時間会議&深夜残業のダメージが…(;´Д`)ノ

ていうか今日も会議二つで計三時間半…う~ん、ちなみに明日はプレゼンね(笑)

よし、明日の朝もチオビタ一本!!