拝啓ヒルズのみなさま 前編 | 港区白金一丁目

拝啓ヒルズのみなさま 前編

本日、六本木ヒルズの立ち上げメンバーの方々との飲み会がありました。



「懐かしい」



そんなに昔でもないのに、何か懐かしい。

そして、そこには尊敬すべき人たちもいらっしゃいました。

ヒルズの仕事を通じて、知り合えた森ビルの方々。

六本木ヒルズをつくった人たち。



その中に、いつぞやブログで書いたアツい社員さんもいらっしゃいました。

久々なのでいろいろとご報告もしつつ、やはり仕事の話をしてしまいました。

内容はともかく、その方の本日の名言だけでもご紹介しますね。




「仕事はわがままにやれ。そのかわり礼儀は尽くせ」




なるほど、納得ですといった一言。

今日も頷いてしまいました。

やっぱりアツかった…。あ、そういえばこんな話もしたなぁ。




「逃げ出したくなったことってありませんか?仕事で」と僕。




「だって、逃げたら飛んできてるタマが現場にいっちゃうじゃない、だから

逃げたいとかは考えたことないね、基本的に」とその方。




…その通りですね。自分が何かタマを避け、逃げることによりそれがどこに

飛んでゆくのか。それを考えたら逃げるなんて発想は思いつかないんだろう。

きっと。それでも人間だ、弱気になることはある。

そんなことを考えていたらすかさず、




「タマってさ、飛んでこなければわからないんだよね、どんなものか。

いざビューンって飛んできて初めてわかるというか…とくに自分が

何かに守られている立場だったらなおさら自覚できないよねぇ~。

でさ、いざそのタマを目の当たりにしてさ、初めて…こえぇ~\(゜□゜)/みたいな」




タマにあたったり、壁にぶつかったり、毎日いろいろなことがあるけれど、

それでもみんな頑張ってる。毎日をやり抜いている。


気持ちは常に熱く。


なんだか仕事云々ではなく、人生においてのやる気が充電された

皆さんとの再会でした。


そしてなんと本日、自分にとっての本当に大きな収穫というか、

出会いがありました。

続きはまた明日の「後編」にて。