皆さん、こんにちは!三年生の安陪です。今回は9月24日(日)に行った白毛門沢遡行の報告をしたいと思います。

 

入渓まで

白毛門沢は谷川岳の近くの白毛門という山に詰め上がる沢でアプローチは土合駅からになります。前日の夜に土合駅の地上待合室で泊まりました。登山ポストは待合室の中にあります。当日朝の天気は曇り。でも段々晴れていったので良かったです。白毛門の登山道を少し進むと右に踏み跡があり、これを辿ると入渓点に着きます。

 

 

これはハナゲノ滝です。

 

 

白毛門沢出合です。左が白毛門沢になります。ここからは渓相が狭まり丹沢の様なこじんまりした滝もいくつか現れます。

 

 

2段11m滝です。

 

 

大岩です。近くで見ると本当に人の顔に見えます。

 

 

晴れたぜ!

 

 

晴れたのは良かったんですが最後の詰めは常に傾斜がきつく休む暇が無いので本当に厳しいです。詰めに入る前に既に息が上がっている様な状況だとかなり危ないので慎重な判断が必要です。

 

 

白毛門山頂に到着!しっかり詰めればぴったり山頂に出ます。

 

 

これが今回のお楽しみです。一年生も持って来て偉いね!

 

 

山頂から見える景色も綺麗でした。

 

 

下山は帰りの電車に間に合わせるためかなり急ぎ足になりました。山頂直下の下山道はかなり急で危ないので慎重に降りて下さい。

帰りは水上駅で途中下車して、温泉に入りました。温泉はふれあい交流館という所が安くてサービスも良いのでお薦めです。

 

報告は以上です。最後まで読んで頂きありがとうございました。一橋ワンゲルのホームページで本遡行の滝の対処などの詳しい記録が見れるので良ければ参考にして下さい。

それでは!