お久しぶりです。1年葉玉です。
実は、安陪の紅葉山行(伊豆ヶ岳)と同日に箱根に行ってました。まあ、箱根とは言っても勿論湯本みたいな観光地の方ではなく山岳地帯の方なんですけどね。

まずは、始発で箱根に向かう…はずでしたが別の駅から載ってくる予定の人が始発に乗りそびれたらしく始発の次の電車で箱根に向かいます。上下線の乗り間違いには気を付けましょう。ちなみに、国立駅に4:30集合だったのですが、待ってる途中にアイスホッケー部の人達が自転車で帰ってました。ワンゲルと活動時刻が全く被らない部活って珍しいですね。
小田原から乗った箱根登山電車↓の豪華さには驚きました。


強羅駅から登山口までは少し歩きます。駅周辺は道が入り組んでいるので事前にしっかり確認しておかないと迷います。今回は迷いかけました。


麓でも紅葉が始まっていました。


無事に登山口にたどり着き、いよいよ登山開始です。


わざわざ晴れの日を選んで行ったこともあり、富士山が綺麗に見えました。実は、8月中旬以降の山行で降水率100%(一番天気が良かったのが瑞牆)だったので、久しぶりの晴天に心躍ります。


ハイキングコースとも呼ばれるだけあって、縦走路の傾斜は緩いです。3人パーティの身軽さも相まってスイスイ進みます。


あっという間に明神ヶ岳山頂に到着。


この山行の前日に警戒レベルが下がったのですが、依然として煙が上がってます。




箱根は稜線上の展望が素晴らしいです。アルプスの景色も良いですが、たまにはこういう所に来るのも悪くないと思います。晴れの日に来てほんとに良かったです。

金時山山頂は混んでいて、鉞にも行列ができてました。


下山は乙女峠から


乙女峠からお楽しみの温泉会館までは2,30分程歩きます。
ここにも富士山が!


お疲れさまでした。


※次に箱根にいく時は帰りの高速バスを予約しておくことをオススメします。今回は定員ギリギリで補助席に滑り込めましたが、乗れないということも十分にあり得ます。もちろん、御殿場駅から帰るのも一つの手でしょうけど、寝てるだけで新宿まで送ってくれる高速バスも十分魅力的です。