謹んで初春をお祝いします。


2014年初ブログとなります。



1月4日、5日に威守松小屋にいって参りましたのでそのことについて書かせて頂きます。
えっ、遅いじゃないかって?
おっしゃる通りで御座います。完全に失念しておりました。
今回1年生の参加者がいなかった為、「じゃあ、○○書いといて」 という会話がなされませんでした。
1年生の所為にしようとする酷い先輩です。
お詫びしなければならないことはもう1つあります。
今回、張るべき画像が御座いません。
これも今回1年生が参加しなかった為、初々しい後輩を写真に収めるという一番の撮影機会が訪れなかったのです。
諸悪の根源は、ウン万円もする兼用靴にあると私は確信しております。

**********************************

トンネルをぬけるとそこは雪国だった、と有名な小説の冒頭にありますが、私自身もトンネルが終わる瞬間には毎回、感嘆の溜息が漏れ出してしまいます。
しかしながら町中を進むにつれて仄かな違和感がフツフツと湧き出てきました。
そしていざ車を停めたときに漸くその答えが解りました。雪が少ないのです。
1月初旬に此処を訪れたことはないのですが、3月に来た際には車道のわきには私の背と同じぐらいか、それよりも少し大きいぐらいの雪壁がありました。
しかし今回は低いところだと膝程度、高くても精々腰と同じぐらいしか御座いません。
といってもワクワクしたのですが。

さあ山小屋へと、地図を見ながらパコパコと進みました。雪が少ないといってもさすがは新潟、辺り一面雪景色。雪化粧をした山の様子に興奮を覚えながらしかし、なんとなく覚悟してはいたのですが、やはり途中で綺麗にはいけず、半ば無理矢理に強行突破をしてしまいました。要反省です。
無事に山小屋に着けたのですが、雪がやはり少なく玄関に階段も無しで入れました
中に入って、焙じ茶を飲むとこのままゆったりと過ごしてしまいたい気持ちに負けそうになりながらも、せっかく来たのに勿体無いので、私たちは山小屋付近を楽しく捜索致しました。

**********************************

翌日、先輩を残してさっさと寝てしまった私は清々しい気分で目が覚めました。夕食の残りの食材を使って普段より豪華な拉麺を食べ、またほうじ茶を飲み、この小屋自慢の暖炉の前でゆったりとしながら日の出を待ちます。もう一眠りしたくなる頃になって漸く空が明るくなって来たので山小屋を後にしました。帰りも上手くいかなかったのは此処に書くまでも御座いません。

**********************************


いままで年の瀬に帰省する電車の中で暇つぶしに読んでいた小説をまねて書いていたのですが、非常にめんどくさいのでここまでにします。

なんて適当なのでしょう


**********************************

車に無事着いたら今度はスキー場に向かいました。
ゲレンデスキーをするためです。
ここで松川さんと合流しました。
朝から晩まで滑りました。
ぼくが一番へたくそでした。
日圧雪ゾーンにビビってました。




今回1年生が来れなかったのはとても残念でしたがとても楽しかったです。
冬休みになったら今度こそ連れてくからね。

津﨑