久しぶりに投稿しますW3相馬です。
報告が遅くなりましたが南ア縦走の記録を綴ります...
予定では広河原から3泊4日かけて北岳、間ノ岳、仙丈ヶ岳、甲斐駒ケ岳を踏んで尾白へ下りるスタンダードなルートでした。残念ながら仙丈を踏むことはできませんでしたが天候にも恵まれ非常に快適な山行でした。1年もなかなか体力があり9月も知床、長期縦走に期待が持てます。
・・・・
ハァッ!!
さあさあ久しぶりのブログ担当なんで思い切っていきますよええ
今回初めて顧問というのをやらせてもらいましてそれはもう楽をさせてもらいました。読図ルーファイ食当ラジ天その他もろもろ後輩に投げ僕はもうついていくだけ。もはやただのお荷物です。ジップロックに詰めた生ゴミと何ら変わりありません
前日は国立から広河原まで
みんなで「ごきぶりポーカー」なるものに興じました
これはかの魔法界で流行りのチョコの包紙を開けるとカ○ルが飛び出して来るお菓子のようにカードを切るごとにゴキブリが飛び出してくるという極めて狂気的なゲームですもちろん嘘です
初日は北岳を踏んで北岳山荘へ。一面の青空の中雄大にそびえる北岳を横に見つつ快適な登りが続きます
しかしここであえて超気持ち悪いヒルとそれを食おうとしているあっくんの画像を貼っておきます。
北岳山頂です.
よく見ると津崎がいつもの百倍決まってます
初日の最後北岳山荘から最寄りの水場にW2の4人が行ってきてくれました。感謝です^^
北岳山荘でのナイスな一枚。これは誰でしょう?

うちの部でハット姿は大抵パッキング廚の「名前を言ってはいけないあの人」です(すいません最近TVでよくハリーポッターやってるので頭がパトローナムなんです)
二日目は間ノ岳を踏んで両俣小屋へ。
「いやあ楽勝だね!!」という僕の言葉にパーティの非難の目が刺さります
なぜなら僕の荷物はこ~んなに少ないからです
もはや小屋泊レベルの少なさです
荷物の軽い縦走がこれほど気持ちのいいものだとは知りませんでした
僕の共同装備を熊鈴ツェルト病人食しか割り振らなかったリーダー津崎くん ありがとう涙
間ノ岳を踏んで両俣小屋へ。
すると野呂川越からの下りでてんてんとあるのはなんと
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( *゚ー゚)
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そうですキノコです。沢でもこんなにたくさんのキノコを見たことがなくテンションが上がった私はひたすら採り続けました
一応食えそうなものを集めましたがなんといってもキノコ。下手すればしびれ幻覚巨大化豪火球の術無敵化といった症状が出かねません。
そこで両俣小屋のお母さんに相談してみるとポイポイキノコを分けていきます。神業です。
結局食えるのは4分の1くらい。実際食ったのはこのキノコ(名前は忘れました)
緊張の一口・・・
うっ!!!!!
うまい♥パッパカパッパッパー
キノコは危ないものですが、色々勉強して是非今後の山行でも食いたいものです
舞茸とかナメコくらいなら大丈夫かな・・・
ところでこの両俣小屋、登山者よりも釣り人のほうが宿泊客が多く、聞けばヤマトイワナと言われる本州でも貴重な種のイワナが生息しているとのこと。釣られた魚を見せてもらうと確かに今までみたイワナとは斑点の模様や背中の色が違いました。次はぜひ一アングラーとして訪れたいものです。
しかし今日は登山者としてきました。登山者にとって沢は水浴びの場。
あっくん・・・・君はなぜいつもキメ顔なんだい?
標高2000m地点の沢の水。めちゃめちゃ寒いだろうにこの顔・・・おそるべし
さらになんとこいつイワナの稚魚を捕獲
3日目はハプニングがあったため、仙丈を諦め甲斐駒を踏んで七丈小屋へ。いやあ無事に登れてよかったよかった^^
2月にも訪れた甲斐駒でしたが、やはり美しかった・・・
みんなまた登ろうね!!
最後は尾白川で子供達とともに水でじゃれあう知野とあっくん
あ「先輩そ~れ」
知「やったなこいつ~」
というのとは少し違いますが2人とも仲が良いです^^
こんな感じで終わります。なんか妙にあっくん押しだったような気がするけど・・・
まあいいか。パーフェクトだし。