二年生(自動的)になる勝見です。ヤズドとテヘランの間にカーシャーンという町があったのですが、それについてはおいおい書いていきますので。
テヘラン
まず、テヘラン。イランの首都。長距離バスから出ると毎度のごとく、からんでくるタクシーのおっちゃん達。連れられてみると今までの街とは比べ物にならないほど高級感あふれる車(プジョー)ではないですか。バンパーにへこみないし、後部座席もゆったりしてて野郎がたくさん乗り込んでも余裕があります。ご察しの通り料金は高かったですが。しょうがない。首都だし。物価も高いですしね。
こうして宿にたどり着くも手前の大通りで\(゜□゜)/。車多すぎ、渡れない、横断歩道なんてものはないです。
イラン人の交通感覚はやっぱりおかしい。相馬さんはバスに轢かれそうになるし。大変でした。
宿はこんな感じ。
猫もいました。松島が大変でした。
インド料理店での恥ずかしい出来事や地下鉄を一人で乗り回して迷子になった事やテヘラン大学の学生にお世話になったことはここで書くことでもないでしょう。ちなみに木元はバイクに乗せてもらったそうです。良かったね、木元。
僕は行ってないのですが有名なアザーディタワー。
総合的にテヘランは都会でした。ただ、それゆえに排気ガスのスモッグがすごかったり、今までの地方都市との格差も感じました。日本にもあるような大型量販店があり、高層ビルが立ち並ぶ。そんな光景を見てオイルマネーのもたらす豊かさと配分の悪さを感じました。
ちなみにこれが量販店で買ったザムザムコーラ。中東ではよく見るコーラです。
アラムート城
知らない方も多いと思いますので解説しますとその昔、イスラム王朝の要人を暗殺していった暗殺教団(アサシン教団)というものがありましてその首領であるハサン・サーバッハの居城がテヘランの郊外にあり、しかもトレッキングができると聞き、ワンゲルなら行くしかないという事になりました。
車で揺られ揺られて片道五時間半。
途中で雪が降って足止めされたりー(゜~゜) チェーンはめてます。
イランにはトンネルという概念がないのか蛇行した霧で見通しの悪い山道を長々と行き、(相馬さんの渾身のギャグ、"あたまもじでぃー"も炸裂しました)
霧を抜けたらそこは秘境でした。
写真では分かりにくいですが奥の岩山は見た感じよりももっと巨大で存在感があります。
もう廃墟ですが、こんな山の切っ先に城を建てるなんてすごいですね。個人的には上州武尊山を思い出しました。軽いトレッキング(空身)とはいえ雪山。この季節に来るのは余程の物好きなのか、踏み跡も無し。四人のうち三名は雪山班。なかなか大変でした。雪山トレッキング。登ろうとするもクライムダウンを余儀なくされたこともありました。
帰りもまた5時間半。途中で見つけたマムート(ロープではなくトラックの)工場はいい思い出。拡大して左の真ん中あたりに名前が見えます。
次の町、塩湖の町、オルーミーイェも僕の担当です。よろしくお願いします。それでは。
テヘラン
まず、テヘラン。イランの首都。長距離バスから出ると毎度のごとく、からんでくるタクシーのおっちゃん達。連れられてみると今までの街とは比べ物にならないほど高級感あふれる車(プジョー)ではないですか。バンパーにへこみないし、後部座席もゆったりしてて野郎がたくさん乗り込んでも余裕があります。ご察しの通り料金は高かったですが。しょうがない。首都だし。物価も高いですしね。
こうして宿にたどり着くも手前の大通りで\(゜□゜)/。車多すぎ、渡れない、横断歩道なんてものはないです。
イラン人の交通感覚はやっぱりおかしい。相馬さんはバスに轢かれそうになるし。大変でした。
宿はこんな感じ。
猫もいました。松島が大変でした。
インド料理店での恥ずかしい出来事や地下鉄を一人で乗り回して迷子になった事やテヘラン大学の学生にお世話になったことはここで書くことでもないでしょう。ちなみに木元はバイクに乗せてもらったそうです。良かったね、木元。
僕は行ってないのですが有名なアザーディタワー。
総合的にテヘランは都会でした。ただ、それゆえに排気ガスのスモッグがすごかったり、今までの地方都市との格差も感じました。日本にもあるような大型量販店があり、高層ビルが立ち並ぶ。そんな光景を見てオイルマネーのもたらす豊かさと配分の悪さを感じました。
ちなみにこれが量販店で買ったザムザムコーラ。中東ではよく見るコーラです。
アラムート城
知らない方も多いと思いますので解説しますとその昔、イスラム王朝の要人を暗殺していった暗殺教団(アサシン教団)というものがありましてその首領であるハサン・サーバッハの居城がテヘランの郊外にあり、しかもトレッキングができると聞き、ワンゲルなら行くしかないという事になりました。
車で揺られ揺られて片道五時間半。
途中で雪が降って足止めされたりー(゜~゜) チェーンはめてます。
イランにはトンネルという概念がないのか蛇行した霧で見通しの悪い山道を長々と行き、(相馬さんの渾身のギャグ、"あたまもじでぃー"も炸裂しました)
霧を抜けたらそこは秘境でした。
写真では分かりにくいですが奥の岩山は見た感じよりももっと巨大で存在感があります。
もう廃墟ですが、こんな山の切っ先に城を建てるなんてすごいですね。個人的には上州武尊山を思い出しました。軽いトレッキング(空身)とはいえ雪山。この季節に来るのは余程の物好きなのか、踏み跡も無し。四人のうち三名は雪山班。なかなか大変でした。雪山トレッキング。登ろうとするもクライムダウンを余儀なくされたこともありました。
帰りもまた5時間半。途中で見つけたマムート(ロープではなくトラックの)工場はいい思い出。拡大して左の真ん中あたりに名前が見えます。
次の町、塩湖の町、オルーミーイェも僕の担当です。よろしくお願いします。それでは。