どうも横岩です。
ブログを書くのは久しぶり、沢に入ったのはもっと久しぶりです。

今回行ったのは奥多摩の倉沢。
やっぱ車を出さなくていいのは楽ですね~。

ということで部室には5時集合。
メンバーはゆでぃさん、松川さん、山田さん、私。
3人集まったことを確認した後、30分頃に某氏をお迎えに上がります。
ゆでゐ「クソッッ」

国立→立川で乗り換え、青梅線で奥多摩駅まですいーーっと、快適です。
一転して駅からのバスはラッシュ時の山手線さながら。
倉沢バス停までは350円、ここで携帯の電波が入るはずでしたが…あれ?
上流の塩地谷を遡行するおっちゃんにアドバイスを頂き、橋を戻った所で辛うじてメールにて入山連絡。

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林道に入ってものの1分で入渓点に到着。
久々の戦闘服に着替えて軽く儀式を行います。

ここから沢床までかなり高度を下げます。
沢に面した斜面に出てすぐに懸垂するのではなく、降りられる所まで降りてから支点を見つけるのが吉。
まずSLの私が色々と手間取りながらも何とか懸垂成功。
と思いきやエイト環やプルージックロープの位置を間違えていました。
ひえーー。

ちなみにここは1ピッチ下降ではぎりぎり足りないので、最下部より少し下った所から更にPR。
セカンド山田さんと二人で支点をごにょごにょしていると、
「ラーック!」ガラガラガラ…
うぉー、落石か危ない危な

「ラーーッ」ドドドドドドドドドド

轟音とともに岩がすぐ横を掠めてゆくッッ!!
けっこう呑気にしてた私も岩が一瞬巨大に見えるほどの回転圧力にはビビった!!



気を取り直して遡行開始。
沢床は思ったよりも涼しく、思い切り泳ぐには少し気温が足りない様。



「でもそんなの関係ねぇっ」
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写真は私。この時点でHP200。


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泳いで…濡れて…

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ここらで休憩。(HP50)


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へつって…大岩…

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泳ぐ!(HP2)

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そして前回撤退した、くだんのトイ状3m。
よーし頑張るぞ!



ティウンティウンティウン(HP0)
めのまえがまっくらになった……



幸い怪我はありませんでしたが、完遂すると息巻いていたのも関わらず、当の本人が遊び過ぎ&体力削り過ぎで止む無く撤退になりました。
申し訳ない…



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帰りは青梅駅で駅そば。
電車内で反省会をして3時頃国立着。
因みに右の写真は危うく電車に粉砕されかける山田さんのシャア専用ipodの図。
詳しくは本人にお尋ね下さい。

それではおつかれちゃーん。