どうも、横岩です。
遅くなりましたが先週の日曜(11/14)に行った瑞牆山について報告したいと思います。

メンバーはCL私、SL山田さん、上村さん、運転手森田さん、寿栄松さんの5人です。
ホントはSLに1年の木内が来る予定だったのですが高熱により参加できず。

ちなみに当日の車は日産レンタカーの5人乗りティーダ。
トランクの容量的に奴隷船になることが懸念されましたが、さすが紅葉山行、みんなザックが小さくてなんとかトランクに押し込めました。

6時半に出発し、みずがき山荘までおよそ2時間ほど、上村さんの卓越した話術で車中には笑いが絶えません。
話によれば上村さんのはどうやら赤いそうです。パネェっす。
詳しいことは本人に聞いてください、松茸だなんて私は口が裂けてもいえません。


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そうこうする内にみずがき山荘に到着。結構豪華なところです。
年によっては未明に雪が降って地面が凍ってたりする時期ですが、なかなか暖かく紅葉もピークを少し過ぎた程度でまだまだ楽しめます。
ここで入山連絡及び計画書を提出。

さて、今回はよく踏まれている(人気の)みずがき山荘からの瑞牆山頂ピストンではなく、みずがき自然公園というところから北側から山頂を踏み南のみずがき山荘へ降りるぐるりんコースになります。
というわけでここから入山地点まで1時間少しの林道歩き。めんどいです。
途中山肌を駆け抜けていく2,3頭のイノシシを見ましたが、デジカメのズームに手間取るうちに視界から消えてしまいます。残念…

10時過ぎに林道の終点から入山してからは、沢床に降りて丸太橋を渡ったり時々山道に上がったりしつつぬるぬると山肌を登っていきます。
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左が通称「イグアナ岩」、右はよう分からんけどとてつもなく巨大な岩壁。孤高の人で主人公が登っていた岩壁はこれかもと思ったり。

やがて1時間ほどで瑞牆山北側コース最大の見所が現れます。
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上村さん「こちら不動滝です」と、岩壁をなめてキンキンに冷えた水で頭を洗う寿栄松さん。
X-Menのウルバリンみたく完璧にセットされた髪が非常に似合っております。上村さんパネェっす。
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左は不動滝全景。夏ならばウォータースライダー必至の素晴らしい滑滝です。
右は滝壺。落葉が澄んだ水面に映えてとても綺麗なのですが写真じゃ分かりません。残念です。

ここからは割と急登です。しばらく山に行ってなかったのでなかなか応えます。
しかしさすが瑞牆、道中に現れる奇岩群が面白い。
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巨大な落石を受け止める上村さん。あざーす。

やがてみずがき山荘からのピストンコースに合流、急におっちゃんおばちゃん衆がわらわらと沸いてきます。これはちょっといやな予感。
山頂は数枚の巨大な岩が突き出しているだけでかなり高度感があるのですが、予想通りそこはおっちゃんおばちゃんの巣窟に。あんまし写真に他人を収めるわけにも行かず山頂自身の写真は撮れませんでした。
しかしそこからの景色は素晴らしいの一言。
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天気は曇りがちで展望も良くない方でしょうが、またその雰囲気がたまりません。

先述したとおり山頂は人でいっぱいでしたので、少し下ったところで持ち寄ったお楽しみを披露しての上村さんお誕生日パーティ
寿栄松さんからは大量のカップラーメン。非常用コッフェルセットでお湯を沸かしてみんなで頂きます。日帰り山で温かいお楽しみは斬新!
そして山田さんからは何と新品のバスケットボールのプレゼント。これで毎週水曜日のトレーニングがさらに充実します。
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御年21歳になられた上村さんは会心の笑顔。

その後は特筆することもなく、ひたすらおばちゃんに絡まれながらの下山。
帰途の高速の渋滞では森田さんお疲れ様でした。

みなさんおつかれちゃーん。