今日は学期始まって最初の部会がありました。
昨日書いたとおり、今週末から企業の合同説明会がスタートしたらしく、木村さんがスーツで登場。
これから長い戦いが始まるわけですね…がんばってください!
部会にはいつものあの人が遅刻。15分遅れでスタートします。
審議内容は初リーダー×4と紅葉山行×3。
上村さんが言ってましたが、今の時期は1年生が計画書の作り方を学ぶ時期です。
それに付随する現体制に関わる様々な疑問を解消していくのもこの時期です。
細かいと思えることにもなんらかの意味が隠れていると考えて、それを解明する姿勢で部会を活用してってくださいね。
2年生は来年度から部の顔になることを意識して、知識・技術に不明なところをなくしていく時期ではなかろうかと思います。3年生と行く山行も来年になるとグッと減るでしょう。今のうち今のうち!
また、今回の部会をもって1年の中村谷が休部を発表しました。ブログに書くべきかどうか迷いましたが。
大学に入ってみて、初めて自分のやりたいことはなんなのかとちゃんと向きあった結果、文系にそれは見出せず、再受験も含めた進路を模索するということでした。
僕個人としては、中村谷がそれを言い出したのがあまりに突発的だったことや、目標が現実的じゃないことから素直に応援する気になれなかったのが正直なところです。
ちゃんと理由を聞かずになんでもかんでも応援するのは単なる無関心・思考停止だろうと。
ただ、今日伝え聞いたことも含めて中村谷の思いのたけを聞いて、いくつかしこりが解消したように思いました。
思えば、僕にも某大学に入学したものの2ヶ月で退学したという経緯があります。
そのとき所属していた部をやめるとき、いかにも言葉足らずで退部を告げたことが今でも心残りです。部員のみんなは何も言わず聞いていました。決していい終わり方、辞め方とは言えませんでした。
その日の晩、僕がアパートで帰郷の準備をしていると、開けていた窓から話声が聞こえてきます。
そのワイワイとした話し声はだんだん近づいてきて、聞きなれた声もするようになって来ました。
もしかしたらと思った時、インターホンが鳴り、外に出てみると、同学年の部員を先頭に部員の大半が待っていました。練習が終わったあと、わざわざ来てくれたんです。
そこで同学年の部員は僕を激励する内容の色紙を渡してくれて、部員全員が一言ずつお別れの言葉をかけてくれました。
僕が自分ではできなかった「いい終わり方」を他の部員が作ってくれた。
今回、上級生の何人かが1対1で中村谷の話を聞く機会を積極的にしろ消極的にしろ作りました。
残念ながらというとその他のワンゲル部員に悪いですが、部全体では中村谷にそういうことはしてあげられなかった。
確実な展望がもてない未来に向かっていくのは不安なことです。
そんなとき、自分のこれからに目をむけてくれる人がいることは、それだけで支えになるでしょう。
いい終わり方があれば、いいスタートを期待できる。
それで今回書いた自分の過去もふっと思い出しました。
それを顧みれば、僕はあのときみんながたとえ手放しであろうと応援してくれて素直にうれしかった。
それなら、今回の中村谷の選択も応援するのが筋ですね。
「バックスにとって重要なのは、自分の選択を信じること」
バックスとは僕が辞めた部活のポジションのこと。同学年の一人がその色紙に書いてくれた言葉です。
信じた道を進んで欲しいです。
かなり個人的な話も混じりました。不快に思われる方がいましたらご連絡ください。
それでは。
昨日書いたとおり、今週末から企業の合同説明会がスタートしたらしく、木村さんがスーツで登場。
これから長い戦いが始まるわけですね…がんばってください!
部会にはいつものあの人が遅刻。15分遅れでスタートします。
審議内容は初リーダー×4と紅葉山行×3。
上村さんが言ってましたが、今の時期は1年生が計画書の作り方を学ぶ時期です。
それに付随する現体制に関わる様々な疑問を解消していくのもこの時期です。
細かいと思えることにもなんらかの意味が隠れていると考えて、それを解明する姿勢で部会を活用してってくださいね。
2年生は来年度から部の顔になることを意識して、知識・技術に不明なところをなくしていく時期ではなかろうかと思います。3年生と行く山行も来年になるとグッと減るでしょう。今のうち今のうち!
また、今回の部会をもって1年の中村谷が休部を発表しました。ブログに書くべきかどうか迷いましたが。
大学に入ってみて、初めて自分のやりたいことはなんなのかとちゃんと向きあった結果、文系にそれは見出せず、再受験も含めた進路を模索するということでした。
僕個人としては、中村谷がそれを言い出したのがあまりに突発的だったことや、目標が現実的じゃないことから素直に応援する気になれなかったのが正直なところです。
ちゃんと理由を聞かずになんでもかんでも応援するのは単なる無関心・思考停止だろうと。
ただ、今日伝え聞いたことも含めて中村谷の思いのたけを聞いて、いくつかしこりが解消したように思いました。
思えば、僕にも某大学に入学したものの2ヶ月で退学したという経緯があります。
そのとき所属していた部をやめるとき、いかにも言葉足らずで退部を告げたことが今でも心残りです。部員のみんなは何も言わず聞いていました。決していい終わり方、辞め方とは言えませんでした。
その日の晩、僕がアパートで帰郷の準備をしていると、開けていた窓から話声が聞こえてきます。
そのワイワイとした話し声はだんだん近づいてきて、聞きなれた声もするようになって来ました。
もしかしたらと思った時、インターホンが鳴り、外に出てみると、同学年の部員を先頭に部員の大半が待っていました。練習が終わったあと、わざわざ来てくれたんです。
そこで同学年の部員は僕を激励する内容の色紙を渡してくれて、部員全員が一言ずつお別れの言葉をかけてくれました。
僕が自分ではできなかった「いい終わり方」を他の部員が作ってくれた。
今回、上級生の何人かが1対1で中村谷の話を聞く機会を積極的にしろ消極的にしろ作りました。
残念ながらというとその他のワンゲル部員に悪いですが、部全体では中村谷にそういうことはしてあげられなかった。
確実な展望がもてない未来に向かっていくのは不安なことです。
そんなとき、自分のこれからに目をむけてくれる人がいることは、それだけで支えになるでしょう。
いい終わり方があれば、いいスタートを期待できる。
それで今回書いた自分の過去もふっと思い出しました。
それを顧みれば、僕はあのときみんながたとえ手放しであろうと応援してくれて素直にうれしかった。
それなら、今回の中村谷の選択も応援するのが筋ですね。
「バックスにとって重要なのは、自分の選択を信じること」
バックスとは僕が辞めた部活のポジションのこと。同学年の一人がその色紙に書いてくれた言葉です。
信じた道を進んで欲しいです。
かなり個人的な話も混じりました。不快に思われる方がいましたらご連絡ください。
それでは。