どうもお久しぶりです、ブログ担当です。
最近更新が滞ってしまい申し訳ありません。
実は先週の日曜は倉沢というところに行きました。
今年は2年が4人いるので去年のブログ担当寿栄松さんみたいに2年生がほとんど毎週沢に行く必要がなくなったんですね。
そうすると行った人がブログ書くわけですが、私が行かない場合これまでは私のデジカメを持った湯田が書いてくれてたわけですが、こき使われたと感じたのか前述の通り、私への恨みをデジカメにぶつけ、水没させたため写真が使用できなくなってしまいました。
というわけで倉沢のブログはありません。
聞いた話によると狭いゴルジュで水量がものすごく、「チョンボ沢」「わちゃわちゃ沢」との下馬評を悪い意味で覆してくれて、残念ながら途中撤退を迫られたそうです。
さらに先週の部会では新たに沢合宿の赤木沢、葛根田川が審議されました。
赤木沢は北アルプスにある名渓で、滝のスケール、美しさともに文句なし!ルートが百名山とも絡んでくるのでどうしようかいろいろと思案のしどころです。
葛根田も東北の沢ということできれいさは折り紙つきです。非常に楽しみですね。
で、ようやく本題ですが今週は奥多摩の逆川に行ってきました。
水量の多い沢ということで元水泳部の上村にはぴったりなわけですが、彼は今回SLです。しかもトップ。
いつものサービス精神は鳴りを潜め、とにかく安全面を鬼のように考える慎重派へと変貌していました。
CLは木村さん。最近はリア充に磨きがかかってるらしく、去年のようになにかといえば「卑屈モード」に入るようなこともありません。毎日楽しそうです。
あと森田さん。考えてみれば森田さんと沢に行くのは今年初めてです。
今回も随所に「力の森田」たるところをおしみなく発揮してました。
一年は木内と中村谷。
木内はランナウトで見せる登攀能力を沢でも遺憾なく発揮。おそらくパーティの中で一番うまかったと思われます。
普段は律儀で礼儀正しく、品行方正なのかな?と思わせる優等生な彼ですが、やるときにはやってくれます。
逆川でおそらくもっとも釜(滝が流れ落ちるところにできる水のたまり場)が深い滝では率先して釜へダイブ!ダイブということばに相応しいダイブでした。木村さんと私は大爆笑。若さってすごい。
一方の中村谷。
さっきまでW杯のドイツ-イングランド見てましたが、中村谷はイングランドMFランパードにクリソツですね。
そんなイケメンの中村谷は行動や言葉の端々に笑いを散りばめてきます。天然なんですね。
まずは上村との会話から。岩魚がみたかったらしい。
中村谷:「この沢魚いないんですかね」
上村:「いるよーさっき俺魚みたし」
中村谷:「マジすかーいわぎょとかいないんすかねー」
一同爆笑。
中村谷「え、なんすか?いわぎょじゃないんすか?あ、がんぎょか。」
一同(以下ry)
そんな彼は、木内がダイブした釜でなんとか濡れないように木をたよりにへつり(滝の登り始めまで岩をつたって横移動すること)を試みるなど、去年の西垣さんを思い出す行動をみせてくれました。
一年キャラ濃いなww
沢自体は増水もそこまでではなく、直登可能な小さい滝がいっぱいあって、なおかつダルい沢歩きもあり非常にトレーニング要素の濃い沢トレになりました。
沢中でのコミュニケーションの難しさも感じられたし、楽しかったですね。
今年はここまで非常に順調に日程を消化してきています。
今回も雨がふったんですが遡行をほぼ終えてから。
このぶんだと今週末に予定しているリープレ豆焼沢(前夜発1泊2日)にも行けるかも?梅雨なのにすごいですよほんと。
さて、話は変わりまして、早いものでもうすぐ7月です。
毎年恒例新入生紹介を今年もブログ上でやる予定でして、もう2人分くらいは出来上がっています。
火曜の夜を期限にしてますので、水曜に日付が変わるころにアップしたいと思います。
それではお楽しみに。