今回の特集レビューはいかがでしたでしょうか。
答えは、
「アメリカン・ヒストリーX 」
「アメリカン・ビューティー 」
「アメリカン・サイコ 」
「アメリカン・プレジデント 」
「アメリカン・グラフィティ 」
でした。
他にも「アメリカン」な作品として
「アメリカン・スウィートハート」(馬面冠者さん)
「アメリカン・ピーチパイ」(馬面冠者さん)
「アメリカン・ゴシック」(Dさん)
などをご紹介して頂きました。
お答え頂いたsaryaさん、馬面冠者さん、Dさんには
もう滅多にしなくなってしまったペタをプレゼント(^-^)
結構、「アメリカン」と付くタイトルって多いですよね。
でも、そのほとんどはおバカ映画ですが・・・(^_^;
今回、レビューした6作品の多くには、やはりお国柄と言うべきか、
「差別」や「批判」に関するシーンがところどころに垣間見えます。
「アメリカン・ヒストリーX」は白人至上主義。
「アメリカン・ビューティー」は同性愛者。
「アメリカン・ギャングスター」は黒人&権力。
「アメリカン・サイコ」は冒頭でユダヤ人。
「アメリカン・プレジデント」は銃規制やデモ。
「アメリカン・グラフィティ」は黒人の出演者が極端に少ないことが時代を物語っていたようにも見受けられます。
人種が複雑に絡み合った国。
主義主張もそれぞれ異なり、それが「自由な国」と称される1つの所以なのでしょうね。