
これは悩みますねぇ。
「風の谷のナウシカ」
「天空の城ラピュタ」
の世界観には圧倒されます。
「魔女の宅急便」
「耳をすませば」
「おもひでぽろぽろ」
「千と千尋の神隠し」
は子供から大人への成長をやさしく描いていると思います。
「火垂るの墓」
には涙しました。
ジブリ映画というと、やはり宮崎駿&高畑勲監督のツー・トップですよね。
でも、調べて初めて知ったのですが、
「耳をすませば」は、宮崎駿&高畑勲監督が絶大の信頼を置く
作画担当の近藤喜文さんが監督をしています。
でも、47歳の若さで亡くなられたそうです。
ジブリの後継者になれるであろう才能溢れる人物の早すぎる死・・・残念です。
話題を変えます。
さて、いつもレビューばかりなので、
こんな企画を考えてみました。
題して、
「アニメを実写版にしたときのキャスティング考察」
今回の作品は、
「ルパン三世 カリオストロの城」
です!
宮崎駿監督の記念すべき初監督作品ですね。
でも、この作品ってジブリ映画でしたっけ???
まっ。いいかっ(^_^;
もう皆さん、ストーリーも登場人物も判っていらっしゃると思いますので、そのへんは割愛します。
早速、私が考えた実写版「ルパン三世 カリオストロの城」のキャスティングを発表します。
あっ。ちなみに、もしハリウッドで製作したならという設定です。
まずは、主人公ルパン三世。
ルパンのイメージは細身の身体(どの人物もそうだったりしますが・・・)。
軽い身のこなし。
あと、この作品では淡い恋も描かれているので、やっぱり二枚目の彼に演じてもらいましょう!
次は、ルパンの相棒、次元大介。
名前からして日本人ですが、
ここは、ハリウッド作品として日本人以外からキャスティング。
マット・デイモン。ちょっと、次元には無理がありますかね。
まぁ、ジュード・ロウと「リプリー」以来の共演ってことで・・・(^_^;
批判はサッと受け流して次。石川五右衛門。
さすがに斬鉄剣を扱う五右衛門は日本人俳優でキャスティング。
次は峰不二子。
この作品でのルパンとの関係は、すでに終わっているって感じでしたね。
あと、どうしてもあの作画ではセクシーさに欠けてしまうのが・・・残念(^_^;
でも、媚びずに女泥棒として1人で潜入するほどの逞しさがありましたね。
ということで、今回のキャスティングはセクシーさよりアクティブさを追求して、このキャスティングです。
ユマ・サーマン。ボン!キュッ!ボン!のイメージではありませんが(^_^;
この作品の峰不二子のイメージにはピッタリ・・・かな?
「キル・ビル」でのアクションを大いに活かしてくれることでしょう。
続いては、銭形警部。
この作品の銭形警部はカッコ良いですよね。
特にラストの名セリフは、カッコ良過ぎます!!
これはもう、この人にお願いするしかありませんね。
そして、この作品のヒロイン、クラリス。
清楚、気品、かつ、悪に立ち向かう気丈さと勇気を併せ持つ女性。
ナタリー・ポートマン。相手役のジュード・ロウとのバランスも良い感じ。
「クローサー」で共演済みですしね。
あとは、悪役、カリオストロ伯爵。
高貴なイメージがある反面、裏の顔を持つ男。
キリアン・マーフィ。ちょっと線が細いかな。
でも「バッドマン ビギンズ」での悪役のイメージがカリオストロ伯爵にもピッタリだと思います。
ということで、いかがでしょう。
最後に、横並びで。
豪華キャストになりました(^_^;
ジュード・ロウを中心に結構バランスがとれているとは思うのですが・・・。
こういうのを考えるだけでも楽しくなってきますね。
・・・自己満足企画になってしまいました(^_^;
あなたの考える実写版「ルパン三世 カリオストロの城」は、どんなキャスティングですか?