特集レビュー 「天使」 | ひでの徒然『映画』日記

ひでの徒然『映画』日記

映画レビューを徒然なるままに書き綴ります。

ご訪問頂きありがとうございます。


今年ももう僅か、歳を重ねるたびに1年が短く感じられます・・・(T_T)


さて、月イチの特集レビューですが、

「12月」といえば「クリスマス」。

「クリスマス」といえば「聖夜」。

「聖夜」といえば「天使」ということで、今回は「天使」特集です。



今までのレビュー作品では、まずは「アンジェラ 」。

人生に絶望した男を美しい女性アンジェラが救う物語でした。


もう1つは「今宵、フィッツジェラルド劇場で 」。

えっ!どこに天使が?と思ってしまいますが、

実はヴァージニア・マドセンが演じたデンジャラス・ウーマンが天使です。

電灯を彼女の頭の上で光らせて天使をイメージしたと

監督であるロバート・アルトマンが語っています。


「アンジェラ」での天使の役割は困っている人を助ける。

「今宵、フィッツジェラルド劇場で」での天使の役割は死に逝く人を迎える。


天使の役割が作品によって異なっているのも面白いですね。

また、天使の特徴でもある羽があったりなかったり・・・。


他の作品では、天使はどのように描かれているのでしょう。


ちなみに、天使の詳しい知識はおろかキリスト教の知識もないので、

一般的な「幸福を与える存在」程度の前知識でレビューしていきたいと思います。

難しいことは抜きにして楽しみましょうということですね・・・^_^;


今回レビューする作品は7本と盛り沢山です。


邦画はほとんど観ないので判りませんが、

やはり欧米や欧州では天使が登場する作品って多いですよね。


どんな天使が登場するのか・・・お楽しみに(^_^)v