
今日は大好きな古本屋さんに「ダンボ」を買いにいきました。
自転車で一時間かかる場所にある古本屋さんですが
オーナーさんの人柄や魅力的な本の数々に惹かれて、足繁く通っています。
オーナーさんは、私が気になる洋書を手に取ると作者のことや絵本の絵についていろいろ教えてくれます。
ちなみにこのダンボの本は、昭和28年の新潮社の本で日本人が書いたものだそうです。
ホッチキスが少し錆びていたり
背表紙が少し破れているけど
今の本にはない、柔らかい本の肌触りと絵の優しい色使いに惹かれて購入しました。

とっても、優しいタッチで綺麗な絵でしょ。
見ているだけで、ワクワクします。o(^-^)o

絵本の絵からは、本の時代背景や作者の人柄が伝わってきます。
絵本を作った当時は、当たり前にあった本だろうけど
本は時代を重ねると、昔の時代背景も加わって、さらに味わい深い本になります。
これからは、私がこの本を楽しみながら大切に保管します!
他にも楽しい本を買ってきましたが
次回、ご紹介します。