東京ラブストーリー

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今日は、午後から「東京ラブストーリー」のDVDを観ました。


9時間以上、かかっちゃった。


(^皿^)


題名のとおり、東京を舞台にしたドラマで


愛媛から上京した永尾完治(織田裕二)とアメリカ育ちの赤名リカ(鈴木保奈美)の恋愛話。


アラフォー世代には、懐かしいファッションや光景が多いかと思います。


ハマトラファッションとか…。


小学生の頃に観て、とても印象的でした。


小学生なのに、心が揺さぶられて、泣きながら見てました。


「いつか、大人になったら、都会で恋をしてみたいなぁ」と憧れてました。


ピンヒールを履いて、ビルを歩いたり、


タクシーに手を上げて、止まらせたり、


夜にバーに行って、飲んだり。


ちびな私には、影響が大きかったドラマです。


今は、大人ですが、タクシー以外は、まだ実践してません。


ピンヒール、転びそうだし。


このドラマは、かれこれ、20回くらいは観ています。

かなり、好きなドラマです。


バブルの世代の恋愛に小さいながらに心が躍ってました。


鈴木保奈美さんの可愛さは、今観ても吸い込まれます。


小さい頃は、赤名リカとカンチが、心がすれ違いながらもくっつくことを応援して観てました。


泣いたり、ホッとしたりして。


20代に観たときは、恋の駆け引きや登場人物の恋愛感を考えながら観て、


同感したり、自分に照らし合わせたりしてました。


あと、失恋した時にも観てました。


だって、失恋した時の赤名リカの姿を真似したくて。

あんなに、強い女性はなかなかいないし。


そして、30代。


相変わらず、涙なしでは観られませんでした。


久しぶりに観て、恋愛をするパワーって凄いなぁと思いました。


今まで、気にならなかった脇役の台詞に共感したり


運命のいたずらも、始めから決まっていて、


出会った時から、結果が決まっているのかなぁと思ってみたり。


互いに好き過ぎる人とは、結婚にいたらないものなのかなぁとか。


なんだか、客観的に観てしまいました。


(´ψψ`)


ドラマの最後に、別れたリカとカンチが、3年ぶりに再開します。


辛い思い出も、いい思い出にしてしまう「時間」のは力は、


凄いなぁと思います。


私も今では、結婚し、旦那と楽しく過ごしています。

本当に、ありがたいなぁと思います。


もちろん、いろんな方に出会って、楽しい思い出や悲しい思い出もあります。


今なら、私も笑って彼らに会えそうな気がします。


会わないけど。


恋愛かー。