四つ葉探しで、いささか腰が痛い三十路女のHelloです。

じじゃーん!(^皿^)

散歩用の「植物図鑑」をゲットしました。

日本の野草・雑草―低山や野原に咲く471種 (ポケット図鑑)/日野 東

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早速、本日の散歩で出会った植物を調べてみたいと思います♪


①シロツメクサ
マメ科

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[原産]ヨーロッパ

美味しいハチミツがとれたり、

ガラス製品の梱包剤として使われるそうです。

日本に来たのは、このためだと言われてます。

へぇー(-ω-)

[名前の由来]

江戸時代ガラスの詰め物としてつかわれていたため

②アカツメクサ
(レッドクローバー)
マメ科

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[原産]ヨーロッパ

葉っぱがV字の三つ葉。

シロツメクサよりも

珍しい。

四つ葉以外に五つ葉も稀にあるみたいです。

③ノチドメ
セリ科

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[名前の由来]

血が出た時に、血を止めるのに使われた草。

ただの雑草かと思っていたけど、凄い草なんですね。(^皿^)

④ヘラオオバコ
オオバコ科

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ヨーロッパ原産

[名前の由来]

大きい葉の子

へぇー(-人-)

⑤ヒメジョン
キク科

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[原産]北アメリカ

若い芽は茹でたり、天ぷらにすると美味しいらしい。ビックリ 

w(°O°)w

よく見る花だけど、
まさか、食べられるなんて。

日本へは、1865年頃に観賞用で入ってきたそうです。
生命力が強くて、

もともとあった貴重な植物と競合する可能性がある

植物だそうです。

駆除も困難で、

「外来生物法」で「要注意種」に指定されてるそうです。
種子の寿命も35年。

一個体あたり、47923個もの種を作る報告もあるそうです。

植物を他の地に、持ち込むのも考えないといけませんね。


⑥ニワゼキショウ
アヤメ科

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[原産]北アメリカ

[名前の由来]

庭に生え、石菖に似ているため

日本には、明治20年にアメリカから来たそうです。

当時は、植物園で栽培してたそうです。

そんな花が野生化してるなんて。

おもしろい。(^皿^)

芝に隠れて、見つけにくい花です。

⑦ネジバナ
ラン科

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花はカトレアを思わせる形です。

巻き方は、まちまちで

時計回りもあれば、

半時計回りもあるそうです。

⑧キランソウ
(ジゴクノカマノフタ)
シソ科

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名前がコワ過ぎる!
可愛いのに。(;_;)

この植物は、アリによって、

種が運ばれて、広がっていくそうですよ!

また、この怖い名前。

1)彼岸の時に、お墓の近くに生えるため先祖の霊を閉じ込めるから

2)地面の下に、蓋をするように広がっていく姿が

「地獄」の釜の蓋に似てるから

という由来から、このような名前になったとか。


他にも、古くから民間薬として使われおり

咳止め、痰きり、解熱剤として使われてたそうです。

そして、最後に旦那が見つけた「四つ葉」でーす。

やった~!

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それにしても、いろんな雑草があるものです。

調べると面白いですね。

秋の雑草も楽しみだなぁ


台所に飾ってみました。


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