四つ葉探しで、いささか腰が痛い三十路女のHelloです。
じじゃーん!(^皿^)
散歩用の「植物図鑑」をゲットしました。
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早速、本日の散歩で出会った植物を調べてみたいと思います♪
①シロツメクサ
マメ科
[原産]ヨーロッパ
美味しいハチミツがとれたり、
ガラス製品の梱包剤として使われるそうです。
日本に来たのは、このためだと言われてます。
へぇー(-ω-)
[名前の由来]
江戸時代ガラスの詰め物としてつかわれていたため
②アカツメクサ
(レッドクローバー)
マメ科
[原産]ヨーロッパ
葉っぱがV字の三つ葉。
シロツメクサよりも
珍しい。
四つ葉以外に五つ葉も稀にあるみたいです。
③ノチドメ
セリ科
[名前の由来]
血が出た時に、血を止めるのに使われた草。
ただの雑草かと思っていたけど、凄い草なんですね。(^皿^)
④ヘラオオバコ
オオバコ科
ヨーロッパ原産
[名前の由来]
大きい葉の子
へぇー(-人-)
⑤ヒメジョン
キク科
[原産]北アメリカ
若い芽は茹でたり、天ぷらにすると美味しいらしい。ビックリ
w(°O°)w
よく見る花だけど、
まさか、食べられるなんて。
日本へは、1865年頃に観賞用で入ってきたそうです。
生命力が強くて、
もともとあった貴重な植物と競合する可能性がある
植物だそうです。
駆除も困難で、
「外来生物法」で「要注意種」に指定されてるそうです。
種子の寿命も35年。
一個体あたり、47923個もの種を作る報告もあるそうです。
植物を他の地に、持ち込むのも考えないといけませんね。
⑥ニワゼキショウ
アヤメ科
[原産]北アメリカ
[名前の由来]
庭に生え、石菖に似ているため
日本には、明治20年にアメリカから来たそうです。
当時は、植物園で栽培してたそうです。
そんな花が野生化してるなんて。
おもしろい。(^皿^)
芝に隠れて、見つけにくい花です。
⑦ネジバナ
ラン科
花はカトレアを思わせる形です。
巻き方は、まちまちで
時計回りもあれば、
半時計回りもあるそうです。
⑧キランソウ
(ジゴクノカマノフタ)
シソ科
名前がコワ過ぎる!
可愛いのに。(;_;)
この植物は、アリによって、
種が運ばれて、広がっていくそうですよ!
また、この怖い名前。
1)彼岸の時に、お墓の近くに生えるため先祖の霊を閉じ込めるから
2)地面の下に、蓋をするように広がっていく姿が
「地獄」の釜の蓋に似てるから
という由来から、このような名前になったとか。
他にも、古くから民間薬として使われおり
咳止め、痰きり、解熱剤として使われてたそうです。
そして、最後に旦那が見つけた「四つ葉」でーす。
やった~!
それにしても、いろんな雑草があるものです。
調べると面白いですね。
秋の雑草も楽しみだなぁ
台所に飾ってみました。