●杖道稽古日誌 24.06.22 | 日々是修行~人生の「道」を求めて

●杖道稽古日誌 24.06.22

昨日関東も梅雨入りし、雨は降らなかったものの蒸し暑い一日。

 

今年の「花火大会」の準備が早くも始まった。

今日は第1回目の打合せ会議。

 

日程は8月23日(金)が前夜祭で、24日(土)が花火の打上げ。

8月24日は、また杖道の稽古日とダブルなぁ・・。

 

私は昨年に続き「焼きそば」担当となった。昨年経験しているので、今年はメインキャスト。休めないかなぁ。

 

鉄板は2つ出すので、焼き方が8人。裏方8人は必要だし・・。

 

今日はその会議に出席してから稽古に向かった。

とにかく、これからの1回1回の稽古を大切にしよう。

 

今日はじっくり7本目~10本目まで、先生に指導していただいた。

 

今日も盛り沢山だけど、姿勢については「後ろ重心」・「足幅が広い」・「顎が上がる」ということ。太刀については、「帯刀」と「抜刀」をもうちょっと何とかしないとね。

 

それから太刀・杖に共通することとして、「二拍子(二段モーション)になっている」ということと、変に廻して打ったり、最後にクイッと締めたり、「手でこねてる感?」かな。

 

最初から最後まで同じ調子で、「もっと普通に」・「もっと自然に」。それを言葉にすれば「スッと!」ということなのだけど、出来ないんだなぁ。これが・・。(情けなや)

 

また例えば「杖の納め方」にしても、動作を「流さないでキッチリやるということ」も、もっと丁寧に意識してやらないと。

 

そういったところまで、微に入り細に入り、しっかり指摘して下さる先生に今日も感謝しかない。

 

ただ、形の中では何度も出て来る「繰付・突き・引落打」。今日はそんなところも、 Tさんにお相手していただいて、じっくり稽古出来たのは良かったと思う。

 

そろそろ本格的にスイッチを入れ、ギアも上げていかないと。この夏をどう過ごすかが勝負だね・・。

 

体も心も整えて行こう。