●『明鏡止水』オモロイね〜

すいません。かなり限られた人しか共感しないであろうにも関わらず、二度目の番組紹介となりますが・・。

本日は『歴史探偵ー平安武士と蝦夷』からの流れで、『明鏡止水』の放送が続き、私にとっては楽しい2時間となりました。

武士と騎士 - 明鏡止水 武の五輪

『明鏡止水ー武の五輪』はやはり毎週放送となったようで、本日の放送が4回目でした。前回が「蹴り」で今回は「打撃」。

番組のコンセプトとしてはオリンピックを見据えていますから、中心はボクシングのパンチでしたが、本日は沖縄空手の山城先生が登場。世界３階級制覇 WBC世界バンタム級王者の中谷選手のフックとアッパーは凄過ぎ！ボクシングオリンピック金メダリストの入江選手、面白いなぁ〜。

そしてMCとして「武術翻訳家」を務める岡田准一さんの見識も相変わらずお見事でした。

武術の世界ではよく聞く言葉。

「言葉にならない」。

体の理解なので、それを「言葉で表現しようがない」ということなのですけれど、それを何とか分かるように伝えてくれようとする岡田准一さんは、さすが「武術翻訳家」です。

「膝を曲げる」のではなく武術的には「尻を落とす」。

一瞬「ん？俺のこと・・？」と思ってしまいました。

その他にも「中心を捉える」「空間を支配する」「起こりを見せない」などなど、飛び交う言葉が

「楽しい〜！」

次回、来週の放送は「武士と騎士」とのこと。フェンシングと日本の剣術の違いと共通点を探るという感じでしょうか。

チラッと予告で映ったのは柳生新陰流？

来週も水曜の夜が楽しみです。

本日もお読みいただき、感謝です。