●杖道稽古日誌 24.04.27
ゴールデンウィーク初日は、杖道の稽古から。
今日も「姿勢」を意識したものの、全然ダメ。どうしても「反ってしまう」癖が抜けない。先生に注意される前に、自分で「ああ今。反ってるな」と自覚できるようにならないと、なかなか修正する入口にも立てないのかもしれない。
「顎が上がる」癖も直さないと・・。
また、左逆手打ちで太刀を打つ時、左肩が入ると言うか、「左肩が上がる」と言うか、そんな癖も発覚した。
課題は盛り沢山だ。
もっと自然に。もっと素直に。いい意味で「楽に打てば」良いのだけれど、その「自然に」が何と難しいことなのだろう。
ただ、唯一自分にも良い要因があるとするならば、それは「諦めないこと」なのではないかと思う。粘り強く・・。
これは10年の介護を通して培ったこと。
諦めずに「直そう」という意志さえ棄てずに続けていれば、「きっと良くなる」と自分を信じたい。
今日は久しぶりにN君とお逢いして、7本目~11本目までを繰り返し形稽古できた。11本目は久しぶりだったので、N君にお相手していただいて、本当に良かったと思う。
今日も反省点はいろいろ。
もう少し「何とかならんものかなぁ」と自分自身で歯がゆい気持もあるけれども、自分なりに真剣に稽古には取り組めていたと思うので、稽古終わりの爽快感の方が勝っているかも。
有り難いことです。
なかなか良くならず、前に一歩が進めないけれど、後戻りもしていないはず。そう信じて・・。
次こそは半歩でも前に!進みたい。