●『硬筆書写技能検定』申込み
今日から5月となりました。カレンダーをビリリと破り、何か新しいことにチャレンジしようかなぁと・・。
最近、以前よりもマメに筆を取るようになり、来月、『硬筆書写技能検定』を受けることにしました。
何級を受けようかと迷いましたが、準2級以上が一般社会人程度とありましたので、「準2級」で申込みをしました。
試験日は6月16日。
これから約1ヶ月半「にわか勉強」です。小学生の頃に2年間だけ習字を習っていましたので、少しは基礎はあると思うのですが、「行書」は勉強し直さないと、完全に自己流ですし、
「理論問題」の方では、「漢字の筆順」や「漢字の部首名」、「ひらがなの元の漢字」の他、「草書の読み」問題もあるようなので、これから問題集などを買って勉強しようと思っています。
例えば漢字の部首ですけれど・・。
「牙」 これは「きばへん」
「矛」これは「ほこへん」
「歹」これは「がつへん」
ではこの部首名は何でしょう?
「尸」
「しかばね」だそうです。「へぇ〜」ですよね。
これらを覚えても、あまり役に立つことはないと思いますが、クイズのようでちょっと面白く、脳は刺激されるかなぁと。
半分「ボケ防止」でもあるのかもしれません。^^;
まだちょっと早い気もしますけれど。いずれにしても。
「プチ目標」はあった方がいいのかなと。
早速、仕事終わりに「筆箱」を見に行きました。「筆箱」なんて何十年ぶりでしょう?それだけでもちょっとワクワクします!
硬質用の「下敷き」も買って来ました。あとはダイソーさんで「漢字練習帳」や「らくがきちょう」などを何冊か買って。
寝る前ですかねぇ・・。
TVやパソコンを消して直ぐに布団に入るよりは、5分10分、心を落ち着ける、そんな「ひと時」もいいのかもしれません。
「1級・準1級」になると草書の書きもあり、合格率も10%~15%と低くなるようなので、添削を受けたり、もっと時間を掛けて真剣に取り組まないと合格は到底無理でしょうけれども、
今夜から楽しみながら練習してみようと思います。
本日もお読みいただき、感謝です。