実は、私は仕事上で2年前から目論んでいて、

計画を立てて進めて来たことがあります。


その一環でインターンをやった。

その一環で毎月毎月数字を達成することを最低限としてやってきた。

その一環で自分ができる最高のパフォーマンスをと思ってやってきた。


ずーっと意識していた。

一時も、とまでは言わないけど、

ずっとずっと、、、、意識し続けた。


それは、私のMGRが二年前惜しくも逃したものである。

だから、私はMGRと一緒に、敵をとるためにも頑張ってきた。


あと、3ヶ月だ。


12月大阪では記録的な数字を成した。


これで少し見えてきがして、本当に嬉しかった。



しかし、、しかし、先日社長からのメールで、

私が目指していたもの自体が無くなったとの知らせがあった。


周りにはあまり言わなかったけど、

あまりのショックに・・・家で涙がとまらなかった。。。


何時間も。。。。。


何とか抑えようとしたけど、とまらない。



何で止まらなかったか?考えてみた。


考えて。考えて。。。考え続けてみた。


まず、思い浮かんだのは・・・・

10月。


私は、会社の組織の変更や方針の大幅な違いに、

ついていけなくなった。


それこそ、私が描いていた道自体が突然、閉ざされた。


その時と同じ感覚だ。



今回の件と10月の件を比べてみると、ひとつ共通点が見えてきた。

そこで分かったこと。


きっと私は、自分の力の及ばない範囲(=他人の評価)の基準を常に目標としているんだ。


言い方を変えると、自分の評価とか価値そのものを、

『他人の判断基準』を以って決めようとしているということ。



何故もっと自分で自分を評価できないのか?


それさえ、出来ていれば環境がどう変化しようとも、

何も、変わらないはずなのに。


そう気付いた瞬間、私は自分自身への浅はかさを恥じた。



私は、今やもうこれまで目指していたものが欲しくなくなった。


ただ、私は3ヶ月後、他の誰でもない「自分」に、

自分自身を誇れる状態でいたい。


そこが、目標なんだ。


そして、結果としてそれが周りの人に認められたのなら、

それは一つの指標として受け止めよう。

あくまでも、それは一つの通過点でしかない。


自分を自分が認めない限り、

何があっても嬉しくないだろうから。


本気で今まで欲しかった。。

本気の想いだったから本気で悔しい。


けど、今は欲しかったもの以上に、

『欲しいもの』を見つけられたことが、嬉しい。


日々、成長・・ですなぁ。