ポジティブさでは負ける気がしない私ですが、
それは、必ずしも良いことではないのだと感じる出来事がありました。
入社と同時に行われる、
受かるまで永遠と受けさせられる
人事・労務関連の基礎的な試験に関しての出来事です。
私のポジティブさが目立った局面は、3箇所ありました。
まず、1つ目。
第一回目の試験に向けて、
私は、勉強をほとんどしなかったのだが、そこで考えたこととしては、
以下の二つ。
まぁ仕事も既に始めてるし、まぁ推測で分かるだろう。
何か、受かりそうな気がする。
所謂ポジティブ。
そして、2つ目。
一回目の試験に落ちた。
私は、そこまで落ち込まなかったということ。
そこで思ったことは、
あぁ。良かった。
二回目の試験に向けて、
これで、ちゃんと勉強して身に付けられる。
落ちたことがむしろ嬉しいことだと思えてきた。
最後に三つ目。
結局、二回目の試験も、
特に勉強することなく受けてしまい、
そこで思ったこととしては、
あぁ、勉強しないで受けたから、
受からないでよかったよ。。。。。
いやぁ。。。
この場合の私の前向きさは、
勉強をしないという選択を招き、
結果としては、完全に、マイナスの方向に向いている。
落ちてもポジティブ。
勉強しなくてもポジティブ。
何か、悪いことがあると、
プラスに捕らえられるような理由付けをして、
勝手に、自分を甘やかしているだけなのだと感じた。
さすがに、今回、
やっとやらねば本当にやばいという気分を持つことにより、
相当勉強する決意をしたので、
おそらく相当量の勉強をすることにより、
得られるものはかなり多いだろう。
ということを総じて考えると、
結果的に良かったのだろうか?!
いや、でもはじめからこういう気分になっていさえすれば、
無駄な時間や、憂鬱な気分をもたなかったであろう。
という意味でも、
ポジティブさに関して、
結構、考えさせられる一件でした。
あぁぁっぁあ。。
明日から、合宿研修です。
寝る時間ももらえないという噂ですが、
本当でしょうか・・・!??
これは、労務的にどうなんでしょう?
労働基準に反しませんかね?
組織・人事コンサルティングをやる立場として、
どうなんでしょう?????
かなり、疑問です。