- 藤田 晋
- 渋谷ではたらく社長の告白
この本でも、
話題にのぼった、
噂の研修が本日よりスタートしました。
内容は、
５～６人チームごとに
５分の自己PRビデオを作成して、
チームごとに競うというものです。。
一言で言い表せてしまうため、
めっちゃ、
簡単なもののように思われがちですし、
実際、
私もそう思っていました。。。
でも、実は、
めちゃめちゃ難しい。。。
今日はそれをイタイほど実感してきました。
メンバーの事を、
まだそこまでよく分かっているわけではない。
かつ、
一人一人、個性も違う、
アピールしたい内容も違う。
アピールしたい内容自体についても、
相当の自己分析能力が求められる。
あくまでも、
忘れてはいけないのが、
自己紹介ビデオだということ。
短い時間の中で、
個人を的確に紹介しつつも、
かつ、
チームでやるということなので、
まとまりがなければならない。
バラバラな個人を
どういうくくりで、
どういう方法でまとめるかという部分が、
非常に難しい。。。
企画書を作るための話し合いは、
２時間程度設けられた。
トレーナーさん（若手の社員さん）も
１チームにつき、
２人ついていた。
話があちらこちらへと飛んでいってしまう私たちを見て、
トレーナーさんは、軸を決めるように！と、
何度も即してくれた。
でも、軸を決めるのさえ、
難しかった。。。。
結局、設けられた時間だけでは足りず、
終わってからも９０分程度話した。
結局、
何のためにこのビデオを作るのかという部分を
共有していくことから始めた。。。
初心に戻った。
少し、バラバラだった私たちにも、
統一が成されたように感じた。
結局、
具体的な案は出せずに終わったけれど、
次の話し合いまでの課題点くらいは、
見出せた・・・。
まだまだ、
形は見えてこないけれど、
影の部分では、
きっと、
前進しているんだと思う。。
まぁ、きっと、
それくらい難しいことだから、
挑戦しがいがあるって思う。
そして、今日、感じたこと。
このチームでなら、
何でもできそうだ！ってこと。
優勝できるだけの
パワーを持っているってこと。
私のチームは、
他のどの班よりも、
一段と白熱していたように思う。
あくまでも主観ですが・・
どの班よりも、
深く情報共有できていたと思うし、
どの班よりも、
真剣だったと思う。
きっとこれからも、
このメンバーである限り、
絶対、妥協せず、
皆が納得のいくものを、
納得のいくまでとことんやっていくことと思う。
一つ、
今日は、
とても、
悔しかった。。。
こんな思いをしたのは、
久しぶり。。。。
皆がとても、
大きく見えた。
私、、、
全然、だめじゃん！
みたいな。。。
自分が言いたいことさえも、
分かりやすく表現できないし、
皆が考えに詰った時にも、
いい案を出せない。
あー、、、
具体的に言えば、
沢山ある。
けど、
とにかく、
ダメだって事だけは、
確か。。。
そういうのを気付かせてくれるほど、
素晴らしいメンバーに囲まれて
研修に取り組むことができる私は、
とても、幸せ者だと、
感じた今日この頃。。。
この悔しさを無駄にすることなく、
自己成長に繋げていくという意味でも、
一生懸命研修に取り組んで行こうと思います。