昨日、8時38分の電車に乗ろうと、
37分にある駅に行ったら、
電車が行ったばかりでした。。
え!??
何で?!
ダイヤ表どおりに行ったのに。。。
そして、一本遅れて乗りました。
九時半に京都に着きたかったんですが、
その電車に乗ると、20分前に京都駅に着く。
まだ、余裕。。
すると、
駅を出た途端、
電車が急ブレーキ。
なんか、サイレンのようなものが鳴ってきました。
社内放送。
「緊急用のサイレンが鳴りました。
只今、状況を確認いたしますので、しばらくお待ちください。
その五分後。
「線路にトラックが脱線した模様です。
只今、トラックの救出をしていますので、
しらばくお待ちください。」
その五分後。
「安全確認の連絡を待っているところです。
安全確認ができるまでしばらくお待ちください」
そして、その五分後くらいに、
やっと出発しました。
しかも、
のろい。
相当な遅さで、
運行し、
九時半ちょっと前に着きました。
猛ダッシュで走り何とか間に合いましたが、
電車が動かなかったときの、
ストレスは、相当なものでした。
放送で謝られたくらいではおさまらなかった。
今回ばかりでない。
何度、JRに悩まされたことか。
電車通学ではないので、
そこまで電車に乗る回数が多くないのに、
これまでも多く被害にあった。
半日くらい電車の中で立ち往生食らったこと。
台風の影響でダイヤが乱れ、
京都駅の前で電車が止まり、
大事な面接に遅刻したこと。
オーバーランは、
当たり前のように経験してたり、
新快速電車にのっていて、
すごいスピードで、
ジェットコースター並だと感じたこと。
電車に遅れが出ていて、
かなりホームで待たされたこと。
本当に、
多くの嫌な思いをしました。
きっと、私はそこまで電車に乗っていないので、
電車通学の人はもっとこういうのを経験しているだろう。
尼崎のJR事故の報道を通じて、
JRの体制が明るみになった。
ダイヤ通りに運行できなければ、
厳しい罰則があり、
草むしりとか、上司に囲まれながら反省文とか。
事故のあった路線は、
私鉄との競争が激しいため、
相当のプレッシャーがかかっているとか。
JRは、自分たちの会社の利益ばかり考えているようで、
私たち、利用者のことをもっと考えたサービスをしてほしいと思った。
今回の事件後の、
事実の隠蔽や、
対応の遅さ。
被害者の気持ちを考えない行動。
本当に許せなくて、
被害者の家族のインタビュー、
被害にあった方のインタビューを見ていると、
涙がとまらなかった。
今回の事件。
私にとっても、
絶対に忘れられない事件となるだろう。
色々文句もいいましたが、
こうやって今まで事故に遭うことなくこられ、
安全のための対応によるものであるなら、
容認すべきことであって、
遅れても、立ち往生しても、
安全第一でやってほしいと思った。
ただ、対応だけはできるだけ、
効率よく、迅速に、誠実に
やってもらいたいとは思う。
最後に、
この事件を通して、普通にこうやって、
何の不自由もなく、生活できる自分が、
どんなに幸せであるか。
私たちは、この被害者に対して、
何もしてあげられることはないのであろうか。
私は、それは違うと思う。
自分が、幸せに暮らすこと、
暮らそうと願い、努力すること。
一度しかない人生を、
精一杯、やりたいようにやること。
私はこう思う。
一人ひとりの幸せで生き生きとした姿が、
社会を活性化させ、
明るい社会になる。
明るい社会が、
こういった悲惨の事故のない、
平和な世の中になるんだって、
思う。
だから、
私は、自分が幸せに、
そして、
周りの人まで幸せにできるほどの
パワーを持ちたいって思う。
そして、
この世の中が、
もっと明るく、
生き生きした人で
いっぱいの社会にしたい。