有言実行という言葉がある。


たしかに、必要なことを言葉にして表現し、


それをきちんと実行するのは、


まわりから見ていても気持ちのいいもの。


それに対して不言実行という言葉もある。


こちらは何も言わずに、


しかしきちんと実行するというもの。


でも、


この「有言」と「不言」との間に明確な線を引くのは難しい。


また、「有言」といっても、その中身が問題。


あまり大風呂敷を広げすぎても、


実行した内容が追いついていないこともある。


そのときは、


周囲の人から信用を失う恐れもある。


遠慮したもの言いでは、


「最初から予防線を張っていたな」と思われるかもしれない。


何をしゃべり、何を話すか・・・・。


その線引きがきちんとできる人にしか、


本当の意味での行動はできない。


女の目線。-1