秋葉原の通り魔事件、
無差別に人を襲う犯人が許せないのは言うまでもありませんが。
「無差別殺人はおそろしいですね～」
「前途ある若者が殺されたというのは何とも残念でならないです」
という言わなくてもわかるようなことを繰り返し報道するのはもうやめにしませんか。
あと犯人の生い立ちがこうなのでこんな事件を起こすに至ったのです、というお決まりのパターン。
メディアがわたしたちに発信すべき情報は、犯罪者の過去を洗い出すことではないでしょう。
それを知ったところで何になる？
「世の中がいやになったから人を殺したくなった」
こういう考えを抱かざるを得ない状況を作らないようにすることです。そういう社会をオトナが先頭たって作っていこうとすることです。
だけど、社会を動かしてるお偉いさんたちが居酒屋タクシーとかやっちゃってるんだから
世の中、社会に不信感抱く若者が出てくるのも無理は無いね。
誰も信じられない世の中だ。