この後はバイトの研修がある。

長期バイト生活に突入してしまう。

1年数か月も実質やっていて定職にありつけないのだから、もう限界というか決断してもいい時期になったんじゃないのかな。

その代わりこれからはやりたいことを、やっていきなさいということなのか。

ま、年齢的にも40に届いたばっかりだから、もう1回くらいサラリーマンをやろうと思っていたし、可能性がゼロではないとも思っていたけど。

世の中厳しいんだろうな。

今朝、早く目が覚めてUEFAの準決勝とCNNを見ていたよ。

CNNではオバマのスピーチと、アメリカの経済問題をやっていたな。

オバマが大統領になってから失業率が増えたりして、経済は失速した模様だが、実際は経済が失速したというよりは、国の産業構造が変わり、それに伴い雇用構造も変わったという感じで、経済活動が鈍くなったとかいう感じではないらしいな。

一言で言ったら金持ちと貧乏人の格差が広がった。

金持ちの給料が高くなった。

それに加えより多くの人が新しい雇用構造から外されることとなった。

簡単に言えば日本と一緒だ。

ITや科学技術系だったり、エネルギー系だったりその方面のエンジニアとかというのでなく、普通のブルーカラーやホワイトカラーの仕事は皆、海外に行ってしまう。

アメリカだったら中南米だろうし、それが日本だったらかつては中国が主流だったが、今はASEANだ。

もう当たり前すぎて言葉が出なくなったかな。

世界中の経済活動の動きは同じなんだな。

そういう仕事の数が減っているから、一昔前なら募集かけても来なかったオープニングに対し20人も30人も応募してくるし、逆に企業もそれに便乗して中々簡単に採用しなくなった。

実際やっていても登録制のバイトの返事のほうがよっぽどリスポンスがいい。

昨日の午後も今日から5日間の研修の案内メールが「いつ来るか、いつ来るか」って心配していたけど、来たもんな、なんやかんやいっても。

昨日も26日の深夜にやる仕事、先日ビッグサイトでやったのと同じだけれど、あっという間に決まったもんな。

タイムリーだったとしても、あまりにも違いすぎだ。

一方正社員のバイトだったりは、リスポンスが遅すぎる。

それだけ企業が一件の求人に対し、時間をかけすぎているんだ。

普通1週間だったり、10日もあれば済ませることを、中には1か月以上かけるのも珍しくないんだわ。

それが長期化する要因を作っている。

$オヤジパワー全開!!

もう一つのロンドン名物、それはビッグベンでしょう。

このチャイムの音がオレは好きなんだな。

日本の小中学校のチャイムに威厳が付いたような音がするんだけど、オレはこっちのほうが好きだな。