今年も11月中旬に差し掛かるとのことで、テレビでは早いもので今年も「流行語」が発表される季節となった。

今年は何といっても地震、東日本大震災、それに伴う津波や原発事故、これしか思いつかない。

311という数字は、アメリカの911と同じだった。

オレにとっても今年、2011年は最悪だった。

それに震災があったということも重なり、まさに忌々しい1年となった。

本当に今までの40年の人生で、文句なしに最悪の1年だった。

でも、裏を返すとこれだけの人生の危機を何とかくくりぬけてきたのだから、今後難局があったとしても、乗り切れるのかもしれない。

本当に、本当に、厳しい1年だった。

忌々しいことは、さっさと忘れたいものだが、忘れられないだろうな。

思えば初めてだよ。

ほぼ無就労で1年終わってしまうというのは。

通算で言えばもっと長く、実に1年3ヶ月に及んだがな。

(ただ、途中で4ヶ月くらいは日本にいなかったけどな・・・)

それでも11ヶ月は純失業期間といえる。

もはや、失業というカタチも、全く変わってしまったよ。

長期化してしまうんだよね。

最後に留学斡旋会社にオレを招聘してくれた、社長に感謝したい。

「本当にオレを救ってくれて有難う。」

それだけだ。

$オヤジパワー全開!!

マカオのセントオーガスティン教会。

この中で、この1年間の忌々しい日々を振り返り、省みながらも、21日以降、未来に向け何をやって行きたいか考えるよ。

$オヤジパワー全開!!

ここはゆっくりモノを考えるにはいい場所なんだよな。