アメリカ経済の先行き不安を受け、大手格付け会社のスタンダード&プアーズは、アメリカ国債の信用度を一ランク下げた。

とは言え、まだまだ上から2番目であるけども。

これを受け、わざわざ、アメリカの大統領が直々に世界に向け記者会見を行ない、

「アメリカはまだまだ世界一だ。格付け会社を信用するな。」という内容のスピーチをした。

ま、日本人にとってアメリカの格付け会社っていうやつは、芸人の名前だか、今回のコショー作っている会社だか、よく分からないけども、

とにかく日本経済がちょっとでも悪くなったら元気が出る企業っていうくらいのイメージだ。

だからオバマがそう言うのも分からなくはない。

が、

アメリカも落ちたもんだね。

もはや、オレがいたときのアメリカではないのは確かなようだな。

失業率も倍近いしな。

いつまでも、アメリカオンリーワンの時代ではないっていうこと。

アメリカはオレがいた時も、大統領自ら、「オレが一番」というような、ジャイアンのようなスピーチをことあるたんびしていた。

オレが、オレが、オレが・・・・の精神は、アメリカ人の魂だとも言える。

でも、いつまでもそれは続かないもんだ。

日本も人事ではないが、アメリカがこうなるのはやはり普通の事態じゃないな。

それを受け、アメリカのNYSEのダウ平均が大暴落したそうな。

アメリカはもはや世界のスーパーパワーじゃない。

オバマがいくら自らトリプルAと言っても、じゃあ、依然とそうであり続ける根拠、証拠がない。

残念だけどアメリカも並みの国だっていうことだ。

ま、このお盆休みにアメリカに行くたくさんの日本人にとっては、ダウ平均じゃなく、為替が気がかりだと思うが、当面はこの状態だ。円に対してドルは安いよ。

だから、目一杯、楽しんでいて欲しいね。

ずっと仕事していないオレとは違って、普段は働いているんだから、それに値するご褒美を堪能してきて欲しいね。

$オヤジパワー全開!!

これも今じゃあ、随分と安くなったよ。