を久々に食べた。

ここ1週間、2週間カレー、それも激辛カレーを食べている。

激辛カレーに挑戦し続けて完食した。

前回のやつが、余りにも規格外すぎた辛さで腹が痛くなったくらいなんで、今日は控えたつもり。

なんでココイチの10辛を食べた。

四十路のスパイスビーターから言うと、ココイチの10辛は完璧なフリーバッティングであり、激辛登板前のホームラン競争にしか過ぎないので、ちょっとカレーを食べたくなった時のランチには丁度いい。

店に入るとスカスカだったんで、テーブル席へ。

ドカッと腰掛けると、「ポークカレー10辛」と言い切った。

「量は普通でいいよ。」

5分もしないうちに運ばれてきた。

$オヤジパワー全開!!

そのままカレー汁を食べる。

まあ、本来ならこれがウマ辛で、世間一般的には、これ以上辛いものを食べちゃいけないっていうことなのかもしれないけど、そこは世間にあえて逆らうのが、スパイスビーター、フリーバッティングに臨む男ってモノ。

2口目から早速、遠慮をさっさと打ち破り、テーブル脇のとび辛スパイスをしゃっしゃと振りかける。

それでどんどんカレーライスを口の中に入れていく。

「これぞスパイス。スパイス大好き。」

食べれば食べるほど、スパイスの深い味わい。

スパイスビーター至福の時。

それでもスパイスをかけ続けた。

最後には鼻水と汗が出てくるまでかけ続けた。

ゴホゴホと咳き込んだのを待って、スパイスを止めた。

これで最後の一口を運び込んで、スパイスビーターのフリーバッティングは終わった。

ポンポン、スタンドに入れて終了って言う感じだった。

$オヤジパワー全開!!

550円払えばスパイスという名のフリーバッティングが出来るっていうことだろう。