日常を取り戻しつつある。

コンビニ見たら、カップラーメンも少しずつ入荷しているようだったし、

テレビは平常番組に戻ったし。

地震から10日にして、少しずつ日常を取り戻しつつある。

被災地はこんなこと言ったらそれこそノー天気なのかもしれないけど、東京は平常に近づいている。

とは言っても、店は相も変わらず早閉いけども。

昨日、今日と計画停電は見送られたけども、それでも街は夜ともなれば、真っ暗。

この震災で見えたものとして、日本人の付和雷同さ、右へならへさの何とも両極端な事。

それこそ街中が真っ暗になるくらいにまで節電して、お蔭様で計画停電が2日連続で見送られるくらいにまでなる一方、

店の商品棚に一度、トイレットペーパーが出たものなら、我先にって買う占める。

ベンツやフェラーリまでもが、「遠くに逃げられない」とかっていう、それって到底、遠くに逃げるような車両でなければ、行政が用意するバスの存在も考えず、とにかく無心に自己の思い込みでガソリンスタンドに並ぶ、車列。

どっちも日本人なんだよね。

どっちにしても単純だけども、すごいエネルギーだ。

いい意味、そして当然悪い意味、どっちも日本だわ。

オレはどっちにも属したくはないね。